23年にSBSで放送された韓国ドラマの「ペイバック」です。
主演にイ・ソンギュン、ムン・チェウォン、カン・ユソク、パク・フン。
初回は8.7%という高めの視聴率でスタートした「ペイバック」です。
6話の7.1%が自己最低視聴率ですが、これは旧正月の祝日が影響している。
実質2話の7.4%というのが自己最低視聴率になりますね。
最終回前11話で自己最高視聴率11.4%、最終回は11.1%となっています。
悪くない視聴率を記録したドラマですね。
ジャンルとしては犯罪、法廷、アクション、ノワール系になりますね。
脚本家のキム・ウォンソクは日本ドラマのリメイク「女王の教室」を担当した作家さん。
特徴として韓国ドラマにありがちなロマンスがないことがあげられます。
そもそもムン・チェウォンの比重自体が少ないようですね。
イ・ソンギュンの比重が多く、彼の評価が高いドラマです。
脚本に関してはストーリー展開の速いところは好評ですが・・・。
一方で痛快劇というには、苦しい展開が続くところは不評です。
ノワールジャンルなのでそんなものかもしれませんが、そこは好き嫌いですね。
12部作と比較的短いドラマになりますし、ジャンルが好きなら見てみるのも良さそうです。
ちなみにイ・ソンギュンにとっては最後のドラマになります。
ヒロインもムン・チェウォンと引きが強いですし、興味があるなら見るのも悪くないですね。