100日の郎君様

18年にtvNで放送された韓国ドラマ「100日の郎君様」です。
主演にド・ギョンス、ナム・ジヒョン、チョ・ソンハ、チョ・ハンチョルら。

100日の郎君様の視聴率は?

「100日の郎君様」は初回5%という高視聴率でのスタートです。
5話で自己最低視聴率4.4%を記録していますが、これはお盆特番による影響。
視聴率は右肩上がりで、10話で視聴率10%超え。
最終回で自己最高視聴率の14.4%を記録しています。




これはtvNの月火ドラマとしては歴代最高の視聴率。
そしてtvN全体でも当時歴代4位の数字になります。(1位トッケビ、2位応答せよ1988、3位ミスターサンシャイン)
最高が4.4%でも良い数字なのに、14%を記録したんだから凄い数字だ。

100日の郎君様の評価は?

地上派を凌駕する視聴率を記録した大ヒットドラマですから、評価が高いのは当然ですが。
ジャンル的には政治、コメディ、ロマンスが入った時代劇になりますね。
フィクション時代劇なので、時代劇ドラマにありがちな歴史歪曲によって一部で批判を受けることもありません。

100日の郎君様は100%の事前制作ドラマになります。
完全事前制作というのは視聴者の意見を取り入れた制作ができないだけに、良し悪しがあるのですが。
今作は良い面が出ましたね。
編集にじっくりと時間をかけることができるため、演出や映像美も非常に評価が高いです。




ストーリー面もしっかりとしている評判。
100日の郎君様というタイトルはロマンス史劇みたいだけど、政治史劇とロマンスがうまく融合されているようです。
舞台も宮殿ではなく村なので、感情移入がしやすいというところもあるでしょうね。
後半の展開でやや評価を落としたところはあるようですが、特に問題はなさそう。

視聴率だけでなく、ネットでの話題性も高かった大ヒットドラマになります。
ジャンルやキャストが好きなら、見てみると良いドラマですね。

100日の郎君様の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

「100日の郎君様」の口コミや評判
肯定的な意見
キャストの魅力: ド・ギョンス(EXO-D.O.)の演技が非常に評価高く、彼のクールな世子とおとぼけの庶民の二面性が見事だと称賛されています。また、ナム・ジヒョンの明るく元気なキャラクターも人気です。特に、二人の化学反応やラブコメディ要素が好評です。

ストーリーとテンポ: 記憶喪失という設定や、庶民の生活の中でのユルの成長が魅力で、見やすいテンポと面白さが評価されています。ラブコメディとしての要素が強いため、史劇が苦手な人でも楽しめるとされています。

視覚的な美しさ: 高品質の映像美や時代劇としての豪華なセット、衣装が美しいと評判です。また、演出の工夫や編集の良さも称賛されています。

視聴率と話題性: 韓国での高視聴率やSNSでの口コミによる人気は、ドラマの面白さを証明しています。特に、月・火ドラマ枠にもかかわらず高視聴率を記録したことは大きな話題となりました。

批判的な意見
ストーリーの予測可能性: 一部視聴者からはストーリーが王道過ぎて予測がつきやすい、もしくは展開が単調であるという意見があります。

歴史歪曲の議論: フィクションであるため完全な歴史ドラマではないものの、時代劇としてのリアリティが欠けるとの批判もあります。特に、記憶喪失などのファンタジー要素が歴史ドラマのファンには受け入れられない場合があります。

キャラクターの深み: 主要キャラクターは魅力的だが、サブキャラクターの掘り下げが不十分で、物語の奥行きが足りないと感じる人もいます。

終盤の展開: いくつかのエピソードでのプロットが急に進展する、または唐突に解決する点について不満を述べる声もあります。

総評
「100日の郎君様」は、ド・ギョンスとナム・ジヒョンの魅力的な演技と、ラブコメディとしての面白さで多くの視聴者を引きつけました。特に、史劇初心者でも楽しめるテンポ感や甘酸っぱい恋愛要素は高い評価を得ています。一方で、ストーリーの予測可能性や一部キャラクターの深み不足、終盤の展開の急変などが批判の対象となっています。しかし、これらの要素を差し引いても、視聴率や口コミでの評判からは、全体的に楽しめるエンターテイメント性の高い作品であることが伺えます。結局のところ、視聴者の好みによって受け取り方が大きく変わるドラマですが、多くの肯定的な意見が示すように、見て損はない作品と言えるでしょう。