韓国ドラマ「酒飲みな都会の女たち」の登場人物であるパク・セジンです。
セジンを演じているのはハン・ジヒョという女優さんですね。

本名はソン・ジヒョだけど、同名の女優さんがいるのでソン・ジヒョという活動名。

※ネタバレ表現あり

セジンの悲しい結末

明るいばかりのドラマではなかった「酒飲みな都会の女たち」ですが・・・。
セジンは3人の主人公で1番人気と言われる、ジグのエピソードに登場するキャラクターですね。
かつて女子高で教師をしていた時のジグの教え子です。




男癖が悪い問題児キャラだったセジン。
ですが実際には性的マイノリティで、男癖が悪いというのはカモフラージュ。
ジグに恋する女の子だったわけですが・・・。

結果、性的マイノリティであることが学校のみんなにバレて自ら命を絶ってしまった。
学校から飛び降りたときはジグが助けるも、帰宅後に同じ選択をしてしまった・・・。
彼女に対する後悔からジグは教師をやめ、彼女にもらった折り紙がきっかけで、折り紙ユーチューバーをやっていたわけですね。

タイミングが悪いことにセジンが未遂をしたときに、ジヨンがきっかけでソジンの父親が逮捕されたんですよね。
飛び降りたセジンを誰も気に留めなかった状況だったのでしょう。
そのこともセジンが死を選択したきっかけだったのかもしれません。

登場時から死にそうなキャラだったセジンですが本当に死んだからな・・。
1度は助かったのに結局死んでしまった、とても悲しい結末でした。


ジグといえばツンデレなところも魅力だったキャラクターです。
喧嘩中だったジヨンが襲われたとき1番に駆け付けたところも良かったですが、それもセジンの過去があったからかもしれませんね。