16年にKBSで放送された韓国ドラマの「ウチに住むオトコ」です。
主演にスエ、キム・ヨングァン、イ・スヒョク、チョ・ボアら。

ウェブ漫画が原作のドラマになりますね。

ウチに住むオトコの視聴率は?

初回は9.0%と悪くない視聴率でスタートした「ウチに住むオトコ」です。
しかし2話の10.6%が自己最高視聴率で、その後は視聴率が落ちていきました。




14話で自己最低視聴率3.4%、最終回も4.0%と数字は半減。
全話平均視聴率が5.5%。
前作が全話平均18.3%の「雲が描いた月明かり」という大ヒットドラマですし、本当に残念な結果。

ウチに住むオトコの評価は?

「野王」、「仮面」といった話題作で評価をあげたスエが、久しぶりにラブコメ挑戦ということで話題性のあったドラマになります。
しかし、視聴率が明らかに下がったことからもわかるように、評価の高いドラマではありませんね。

年下の義父とのロマンスという新鮮なテーマになります。
ロマンスはまだしも、土地問題のエピソードなど脚本の評価が低いです。
あまり視聴者の関心を得ることがなかったようですね。

また素材的に仕方がないところではありますが、少女漫画のようなキャストやストーリーも大衆受けが悪かったところです。
逆に言えばイケメンが多く出演しているドラマなので、ハマる人はハマるドラマでしょう。




なんにしてもキャスト目当てで見るようなドラマですね。
スエのキャラクターも評判は良いですし、キャストが好きなら見てみるのも良いかもしれません。
作品性を期待して見るドラマではなさそう。