トンイ 韓国ドラマ

10年にMBCで放送された韓国ドラマの「トンイ」です。
主演にハン・ヒョジュ、チ・ジニ、イ・ソヨン、ペ・スビン、パク・ハソンら。

トンイの視聴率は?

初回は11.6%という視聴率でスタートした「トンイ」です。
1話が自己最低視聴率になりますね。




11話で20%を突破するなど視聴率を伸ばし、26話で自己最高視聴率29.1%。
折り返しを過ぎたあたりから数字が落ちて、最終回60話は24.3%となっております。
終盤に数字を伸ばせなかったのはマイナスですが、高視聴率を記録したドラマ。

トンイの評価は?

プロデューサーは「ホジュン」、「チャングムの誓い」、「イ・サン」などでお馴染みのイ・ビョンフン。
ということもあり、注目されたドラマになりますね。

ジャンルとしては時代劇に加えてロマンスが入ります。
本格的な時代劇というイメージもありますが、ロマンスが入るのでやや軽い雰囲気と言われる。
そこが本格的な時代劇ファンには賛否あるようですが、面白さのためには仕方のないところでしょうか。




また、時代劇としては歴史の考証がイマイチとも言われます。
それでもロマンス時代劇として面白いと人気だし、助演を含めてキャラクターに魅力があるとされるドラマですね。

日本でも時代劇では「チャングムの誓い」に並ぶ、代表的な韓国ドラマのポジション。
10年のドラマなのでどうしても古い印象にはなるかと思いますが・・・。
キャストも良いですし、時代劇ファンなら見てみると良さそうなドラマですね。

トンイの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見:

ストーリーとキャラクター: トンイのキャラクターが特に魅力的で、視聴者の多くがその明るさと勇気、そして賢さに共感し、応援したくなると評しています。トンイと王との関係性や、宮廷での権力闘争も見応えがあるとされています。ハン・ヒョジュの演技力も高く評価され、彼女のトンイ役は多くのファンを魅了しました。

演出と音楽: イ・ビョンフン監督の下で制作された本作は、視覚的な美しさと音楽の良さが際立っているとされています。特に、音楽はドラマの雰囲気を盛り上げる重要な役割を果たしています。

人気と再放送: 放送当時から現在まで根強い人気があり、再放送や配信サービスでも高評価を得ています。多くの視聴者が何度も再視聴したいと思うほどです。

批判的な意見:

長さとテンポ: 60話という長さが、物語のテンポを遅くさせ、特に後半では蛇足感があるとの意見もあります。特に、終盤の新しい王妃の登場や子役の演技が一部視聴者にあまり受け入れられなかったようです。

歴史的改変: ドラマの設定上、歴史的事実を大胆に変更している部分があり、これが歴史ドラマとしてのリアリティを損なうという批判も見られます。例えば、トンイの名前自体がフィクションであることなどです。

キャラクターの描写: 一部の視聴者は、トンイがあまりにも完璧に描かれすぎていると感じ、特にチャン・ヒビンのキャラクターが犠牲者として描かれている点が気に入らないと述べています。

総評:

「トンイ」は、イ・ビョンフン監督の名声を高めた作品の一つとして、韓国の時代劇ドラマの中でも特に人気のある作品です。肯定的な意見としては、主人公の魅力やストーリーテリング、視覚的な美しさが挙げられます。一方、批判的な意見としては、長さによるテンポの問題や歴史的事実からの逸脱、キャラクターの描写に一部の視聴者が不満を感じていることが分かります。しかしながら、これらの意見が示すように、「トンイ」は多くの人々に愛され、ドラマとしての完成度は高く評価されています。時代劇ファンや韓国ドラマ愛好家には、必見の作品と言えるでしょう。