ミスターバック

14年にMBCで放送された韓国ドラマの「ミスターバック(Mr.Back)」です。
主演にシン・ハギュン、チャン・ナラ、パク・イェジン、イ・ジュン。

ウェブ小説が原作のドラマになります。

ミスターバックの視聴率は?

初回は14.2%という高い視聴率でスタートした「ミスターバック」です。
しかしこれが自己最高視聴率。




10話までは二桁を維持しましたが、9話以降は一桁視聴率で推移。
15話で自己最低視聴率8.8%、最終回はやや反発を見せ10.6%を記録しています。

「ピノキオ」という競合がいた不運はありますが、視聴率を下げたのはマイナス要素。
それでも全話平均は10.8%と及第点ではあります。

ミスターバックの評価は?

今作はファンタジー系のラブコメになりますね。
父と息子が1人の女性を巡っての三角関係というドラマ・・・。

視聴率が落ちたことからもわかるように、評価の高いドラマではありません。
後半になるにつれ脚本の評価が落ちていったようですね。
シン・ハギュンはさすがの演技で高評価ですが、チャン・ナラは前作「運命のように君を愛してる」に比べると魅力が落ちたと言われる。




ただ日本では必ずしも評価の低いドラマではありません。
チャン・ナラのドラマですし、興味があるなら見てみるのも悪くはないのかもしれません。
脚本家の前作は人気ドラマの「エマージェンシーカップル」ですしね。

Mr.Backの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
ストーリーとキャラクターの成長: 「Mr.Back ~人生を二度生きる男~」は、シン・ハギュン演じる主人公が人生を二度生きるというファンタジー設定でありながら、ヒューマンドラマとしての深みを持つことが評価されています。特に、登場人物の人間関係や成長が魅力的だとされています。

演技: シン・ハギュンやイ・ジュンの演技力が高く評価されています。特にハギュンのキャラクターが変化していく過程が観客に感動を与えたという意見があります。

視聴者の共感: 視聴者が自分の人生を振り返るきっかけになるとされ、何度も見たくなるドラマとして挙げられることがあります。

批判的な意見
展開の遅さ: ストーリーの展開が遅いと感じる意見も多く、特に序盤での緩慢さが指摘されています。一部の視聴者は、もっと早く核心に触れてほしかったという感想を持っています。

設定の非現実性: タイムスリップや二度の人生というファンタジー要素が、現実離れしすぎているという批判もあります。ドラマの設定に没入しづらいと感じる人もいました。

キャラクターの一貫性: 一部の視聴者は、キャラクターの行動や性格が一貫していないと感じ、特に主人公の行動が時折予測不能であったために物語に違和感を覚えたとの声もあります。

総評
「Mr.Back ~人生を二度生きる男~」は、シン・ハギュンの演技力と深い人間ドラマを楽しむことができる作品です。肯定的な意見としては、キャラクターの成長やドラマのテーマ性が評価されている一方で、批判的な意見として、ストーリーの展開速度や設定の非現実性が指摘されています。日本での口コミでは、全体的に見て、ストーリーの意図やキャラクターの感情に共感できる視聴者が多い一方、ドラマのペースや一部の設定に不満を持つ視聴者も存在します。結局、個々の視聴者の好みや期待に大きく依存するドラマであり、ファンタジーとリアルのバランスを楽しめる人には非常におすすめの作品と言えるでしょう。