韓国ドラマ「財閥家の末息子」の登場人物であるハ・インソクです。
インソクを演じているのはパク・ジフン。
ドジュンとドンギの二重スパイをやっているキャラクターですね。
※ネタバレ表現あり
2度も死にかけたハ・インソク
爽やかなルックスでドジュンの味方でもあるので、印象のよいハ・インソクです。
元々はドンギがドジュンのもとに送り込んだスパイですが、ドジュンの人間性に惹かれて二重スパイの立場に。
といっても、ほどんどドジュン側の人間になりますが・・・。
なんといっても2度も死にかけたキャラクターになります。
1度目はドジュン(と会長)をかばう形で大事故に巻き込まれました。
正直、彼がなぜあそこまでドジュンに入れ込んでいるのかは不明。
ドジュンはインソクのことをドンギが送り込んだスパイと気が付いてからも、彼の立場を理解して良い付き合いを続けていったというだけですからね。
スパイに気が付かれたことをドンギに知られたところで、クビになることはあっても殺されることはないでしょう。
自分の命をかけるほどドジュンに忠誠を誓えるものなのか、という気持ちになるぞ。
ヒョンウの正体に気が付いた?
2度目はドジュンと一緒にトラックに追突され殺されかけました。
後ろからの衝突だったので、運転席にいたインソクは一命をとりとめたようです。
ですが事故の影響で顔に傷を負い、体も不自由になった様子。
さらにはアルコール性痴呆症となったとのこと。
痴呆症の影響でヒョンウがドジュン殺しの共犯であるというインソクの証言は無効となりました。
ですが、その証言は事実であることが判明します。
となるとヒョンウを見てドジュンだと気が付いたインソクは、痴呆症の影響ではなく正気の状態である可能性も。
実際にヒョンウとドジュンは似ているというか、同じ顔ですからね。
ドジュンの両親やソ・ミニョン検事が、ヒョンウを見てもなんとも思わないのが不思議なところです。