19年から20年にかけて放送された韓国ドラマ「サイコパスダイアリー」です。
主演にユン・シユン、チョン・インソン、パク・ソンフン。
サイコパスダイアリーの視聴率は?
当時のtvNは低視聴率の時代で、サイコパスダイアリーが放送された水木ドラマ枠は低迷期と言っていい時代です。
サイコパスダイアリーの場合はキャスト的にも視聴者層が限られるので、視聴率面で苦戦するであろうことは容易に想像できるところですが・・・。
初回視聴率は1.76%で、2話で自己最低視聴率の1.46%。
低い数字ではあるけど、自己最低視聴率が序盤というのは悪くないところ。
基本的に2%台で推移し、最終回で自己最高視聴率の2.98%。
競合に視聴率20%超えの大ヒットドラマ「椿の花咲く頃」がいたのも不運でしたね。
サイコパスダイアリーは比較的若い層が見るドラマでしょうから、リアルタイムで見る人は少ないです。
それでも3%を記録したんだから予想以上の視聴率を出したと僕は思う。
サイコパスダイアリーの評価は?
タイトルやビジュアルからイメージできるように、コメディ系のサスペンスになりますね。
ただコミカル一色みたいな印象にもなるけど、そういうわけではないようで。
意外とゾッとするようなシーンはあるようですな。
肝心のストーリーの方ですが、評価も分かれているようですね。
コメディとサスペンスの塩梅が新鮮で面白いとの声もあれば、設定がお粗末との声もあります。
特に終盤は蓋然性も落ちるし、ストーリー展開も遅いのでマイナス評価になります。
その中でも15、16話という最終盤でさらに評価が落ちるのはよくないですね。
ユン・シユンの演技は称賛されていますが、キャラクター設定など脚本の面ではイマイチな様子。
日本での評価は必ずしも悪くはないので、キャストが好きなら見てみるのも良いのかもしれませんが・・・。
おすすめはしにくいところもあるドラマですね。
サイコパスダイアリーの日本での評判や口コミのまとめ
以下Grokの引用記事です
肯定的な意見:
ユーモアとサスペンスのバランス: ドラマの初期段階では、ユーモアとサスペンスが絶妙に混ざり合っており、視聴者を引きつけるという意見があります。特に、主演の尹施允(ユン・シユン)のコミカルな演技は高評価で、彼のキャラクターが記憶喪失の後、自分をサイコパスだと思い込む展開が新鮮で面白いとされています。
キャラクターの魅力: 登場人物たちの個性が豊かで、特に主役のユク・ドンシク(육동식)とシム・ボギョン(심보경)のケミストリーが好評です。また、悪役であるソ・イヌ(서인우)の冷酷さと計算高い性格が、視聴者に強烈な印象を与えました。
パロディの面白さ: ドラマ中に挿入される映画や他のドラマのパロディシーンが、視聴者に笑いを提供し、一種のリラクゼーションとして機能したという意見があります。
批判的な意見:
シナリオの弱さ: 後半にかけて物語の展開が強引になってしまったという意見があります。特に、初期の面白さを保持しきれず、ストーリーが散漫になったと感じる視聴者が多く、期待外れの結末に失望したという声も。
低い視聴率: ドラマの放送中、視聴率が2%台に留まり、期待された成功を収めなかった点が批判されました。これは、ストーリーの展開や演出の問題によるものとされます。
製作側の問題: 最終回に向けての製作過程でスタッフの労働条件に関する問題が表面化し、これが作品の評価にマイナス影響を与えたという声もあります。
総評:
『サイコパスダイアリー』は、独特な設定とユーモラスなアプローチで始まり、視聴者に新鮮な感覚を提供しました。特に、ユン・シユンの演技は作品のハイライトと言えます。しかし、後半のストーリー展開や視聴率の低迷、製作側の問題が作品の評価を引き下げた側面があります。最終的に、このドラマはアイデアとキャラクターにはポテンシャルがあったものの、全体的な構成やストーリーテリングにおいて一貫性を欠いた結果、期待されたほどの成功を収めることはできませんでした。とはいえ、一部の視聴者にとっては、ユーモアとサスペンスの融合が楽しめた作品として記憶されるでしょう。
X(旧Twitter)AIから引用