韓国ドラマ「マウス」の登場人物であるシン刑事です。
シン刑事を演じているのはピョ・ジフン。

Block BのP.Oですね。(演技活動は本名で活動している)
※ネタバレ表現あり

真犯人候補だったシン刑事

コ・ムチの後輩刑事だったシン刑事です。
シン刑事はラスボス(真犯人)候補の1人でした。

理由としては大物政治家の息子ということがあげられています。
1話でお父さんは奥さんが妊娠中。
そしてサイコパスの遺伝子を持つ胎児を堕胎する法案に反対していました。




だからシン刑事がサイコパスである可能性が示唆されていたわけですね。
見た目も性格も優しいキャラクターでしたし、そこも真犯人っぽさがある。

真犯人ではなかったシン刑事

実際には真犯人ではなかったシン刑事です。
真犯人は主人公のチョン・バルム。
シン刑事はバルムが真犯人である可能性を怪しみ捜査した結果、OZのメンバーに殺されてしまいました。




同僚でOZの一員であるイ刑事が、殺されないように食事に誘ったんですけどね・・・。
イ刑事は組織にシン刑事の動向を報告することも躊躇したのですが、報告した結果シン刑事は殺されてしまった。
シン刑事はそれなりに比重もあったキャラクターだったので、悲しい死でしたね。

シーズン2のラスボス候補

ところで、シン刑事はサイコパスではなかったわけですが。
韓国で放送された最終回終了後のスペシャルドラマで、1話でお母さんのお腹にいたのはシン刑事ではなかったことが明らかになりました。
お腹にいたのは女の子であり、その子がサイコパス遺伝子の保有者であったことが明らかになりました。

本編でも大統領になったお父さんがサイコパス遺伝子を持つ子の堕胎法案を通しました。
もう自分の子供には関係なくなったというのも理由かもしれません。




ということなので、シーズン2が制作されれば大統領の娘がサイコパスというストーリーになるかもしれません。
すでに権力を使って大勢の犠牲者が隠蔽されているかもしれませんね・・・。