21年から22年に放送された韓国ドラマの「アンクル」を見ました。
主演にオ・ジョンセ、チョン・ヘジン、イ・ギョンフン、パク・ソニョンら。

ヒューマン系のコメディドラマですね。

アンクルの感想は面白い

アンクルは評判が良いドラマなので、いつか見ようと思っていました。
で、「シスターズ」で見たオ・ジョンセが良かったのでアンクルも見てみたのですが、これが良かったですね。
普段は犯罪系のドラマを見ることが多いので、明るいドラマに惹かれたところもあります。

なんといってもオ・ジョンセのおじさんが良かったですが・・・。
その他キャストも主要人物、助演を含めてみんな役に合っていたし、悪役を含めて良いキャラクターでしたね。
あえてオ・ジョンセ以外からMVPを選ぼうにも、みんな良かったので選べない。




唯一違和感があったのは、甥っ子イ・ギョンフンが成長した姿・・・。
まあ、誰がやっても違和感が出たのかもしれませんが、もう少し明るい雰囲気のキャストが良かったな。
クールな雰囲気だったからイメージが違う。

アンクルの脚本について

アンクルはストーリー展開が速く、序盤から楽しめたのも好印象です。
ドラマの雰囲気も構成も、なんだか日本のドラマみたいな印象です。
日本版だと1話完結というわけではないですが、韓国では2話で起承転結していたんじゃないかな?




途中、中だるみを感じたときもあったのですが、それもすぐに終わった感じかな。
ストーリーがどんどん動いていく脚本だったので面白かったです。

なによりキャラクターが良かった。
イ・シウォン、イ・サンウ、ファンウ・スルヘ・・・それぞれのケミも良かった。
あと、バーのおじさん(?)が最後とても良かったので、中盤から出番がなくなったのが残念な気がした。
キャラクターの魅力があったドラマですね。

アンクルはイケメンキュンキュン系のドラマではないので、日本ではあまり話題にならないかもしれませんが・・・。
これは良いドラマなのでおすすめしたいですね。
刺激のあるタイプのドラマではないけど、優しく温かいドラマなので大衆性はあると思う。