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アリスの評価や視聴率とは?面白くない?【韓国ドラマ】

20年にSBSで放送された韓国ドラマ「アリス」です。
主演にキム・ヒソン、チュウォン、クァク・シヤン、イ・ダインら。

アリスの視聴率は?

前作は最終回で9.5%を記録した「コンビニのセッピョル」です。
アリスはドラマでは興行が難しいSF系のジャンルになりますが。
初回は6.1%も、2話で9.2%と大きく数字をあげています。




4話で初の二桁となる10.6%を記録するも、これが自己最高視聴率。
その後は二桁を記録することなく、最終回も9.1%。
全話平均7.5%も悪くはないけど、同枠ドラマとしては高い数字ではないですね。

アリスの評価は?

アリスはチュウォンの除隊後初のドラマになりますね。
大ヒットドラマ「グッドドクター」で演じたキャラを彷彿させるとも言われる。

キム・ヒソンは1人2役で20代、30代、40代を演じております。
さらに自身の代表作「トマト」のパロディでも話題になりましたね。

視聴率の推移を見ると、序盤は好調も中盤に入ると勢いを失ったわけですが・・・。
実際に前半は非常に評価の高いドラマになります。

それが後半に行くほどストーリー展開が悪くなってしまい、評価を下げたドラマですね。
最終回の展開もあまり盛り上がっていません。




ただSFという、とっつきにくいジャンルにして、まずまずの大衆性があったのは事実です。
家族のエピソードでヒューマンジャンルの側面も強いので、SFと聞いてイメージするような見にくいドラマではないようですね。

そうは言っても後半がイマイチという評価に変わりはありません。
キム・ヒソン、チュウォンを筆頭にキャストの演技面は良いのですが、脚本の評価は高くないですね。
結局はSF設定がわかりにくいという声もありますし、やはりドラマ興行は難しいジャンルだ。




「キャスト目当てで見るなら良いのでは」と言う、いつも通りの答えになりますが・・・。
僕はキム・ヒソンが好きだけど、今のところは見る予定はないですね。
韓国どころか日本での評価も高いわけではなさそうなので、おすすめしにくいドラマです。

アリスの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

「アリス」(原題:앨리스)は、2020年にSBSで放送された韓国ドラマで、チュウォンとキム・ヒソンが主演を務めたSFタイムトラベル作品です。時間旅行をテーマにしたファンタジーミステリーで、パラレルワールドや感情を持たない刑事の成長が描かれています。以下に、口コミや評判を基にした肯定的な意見と批判的な意見をまとめ、最後に総評をお届けします。

肯定的な意見
キャストの演技力が高く評価されている
チュウォンが演じる感情を持たない刑事パク・ジンギョムの繊細な変化や、キム・ヒソンの一人二役(ユン・テイとパク・ソニョン)の演じ分けが絶賛されています。特にチュウォンは除隊後初のドラマで、無感情症のキャラクターを目や仕草で表現し、2020年SBS演技大賞でプロデューサー賞を受賞。キム・ヒソンも相反する性格のキャラクターを見事に演じ、APANスターアワードで最優秀賞を獲得しました。
「チュウォンの演技が深くて引き込まれた」「キム・ヒソンの二役が本当にすごい」との声が多く、俳優陣の力量がドラマの魅力とされています。

独特なSF設定とスケールの大きさ
時間旅行やパラレルワールドを扱った斬新なストーリーが好評で、特に「過去と未来が交錯する展開が面白い」「近未来の世界観に引き込まれる」とSF好きからの支持があります。アクションシーンや視覚効果もスケール感があり、「映像が迫力あって楽しめた」との意見も。

感動的な人間ドラマ
母子の絆や失った人との再会を描いたエピソードが涙を誘い、「ジンギョムと母の関係に感動した」「ラストの展開が心に残る」と感情に訴えかける部分が評価されています。時間旅行による悲劇を乗り越える姿に共感する視聴者も多いです。

批判的な意見
脚本の分かりにくさと後半の失速
パラレルワールドや時間旅行の設定が複雑で、「途中で誰が誰か分からなくなった」「ストーリーが混乱する」との声が目立ちます。特に後半は展開が冗長になり、「中盤以降ダレた」「結末がイマイチ消化不良」と感じる人が多いです。視聴率も初回6.1%から最高10.6%を記録したものの、最終回は9.1%で終わり、期待ほどの盛り上がりを見せませんでした。

感情移入しにくいキャラクター設定
ジンギョムの無感情症やテイの行動原理が理解しづらく、「キャラに感情移入できない」「恋愛要素が薄くて物足りない」との指摘があります。パラレルワールドで同一人物が複数登場するため、「誰が死んでも悲しくならなかった」という冷めた反応も。

SFジャンルの難しさ
韓国ドラマでは珍しいSFジャンルだったため、「設定が現実離れしすぎ」「整合性が取れてない部分が気になる」と受け入れられない視聴者も。タイムトラベル系の作品に慣れていない層からは「期待したほど面白くなかった」との意見が散見されます。

総評
「アリス」は、豪華キャストと野心的なSF設定で注目を集めた作品ですが、その評価は賛否両論に分かれます。肯定的な意見では、チュウォンとキム・ヒソンの演技力や壮大な世界観が光り、感動的なシーンも印象的です。一方で、複雑な脚本と後半の失速が批判され、SFというジャンルが万人受けしにくい側面も露呈しました。全16話の平均視聴率7.5%は悪くないものの、同局の他ドラマと比べると突出した成功とは言えず、視聴者を選ぶ作品と言えるでしょう。
個人的な総評としては、キャスト目当てやタイムトラベル系のストーリーが好きな人には楽しめる要素が多い反面、シンプルなラブストーリーや分かりやすい展開を求める人には不向きかもしれません。興味があれば、最初の数話で自分に合うか試してみるのがおすすめです。

韓国ドラマを見る男

韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマについていろいろ書きます。 ジャンルはミステリー、サスペンス系が好きで、ロマンス系はほとんど見ません。