21年から22年にJTBCで放送された韓国ドラマの「工作都市」です。
主演にスエ、キム・ガンウ、キム・ミスク、イ・イダムら。
スエは5年ぶりのドラマ復帰作になりますね。
「工作都市」スエ&キム・ガンウ、オーラ漂うスチールカットを公開…2人の共演に高まる期待https://t.co/8OmBcr1eLj
— Kstyle (@Kstyle_news) November 26, 2021
工作都市の視聴率は?
初回は3.57%とまずまずのスタートを記録した「工作都市」です。
2話で自己最低視聴率の2.62%を記録しています。
その後は3%台を手堅く残し、最終回で自己最高視聴率の4.69%を記録しています。
序盤で自己最低、最終回で自己最高というのは良い傾向ですね。
非地上波の平日ドラマで4%台を記録しているので悪い数字ではありません。
特に当時はJTBCドラマの視聴率が低いですからね・・・。
工作都市の評価は?
ジャンルとしてはミステリー、スリラー系とされるドラマです。
スエ主演の映画「上流階級」に雰囲気が似ているところがあるとされました。
ゆえに過去作で似たキャラを演じているスエの評価も交錯していたわけですが・・・。
それはともかく、好き嫌いが分かれているのがストーリー面ですね。
「工作都市」はミステリー心理スリラーとして告知されていたドラマになります。
ただ実際には出生の秘密とか、そっち系の刺激が強いタイプのストーリーが強くでた印象に。
蓋然性が低く、共感もしにくいところがあるとされています。
それでも緊張感のあるストーリーと演出で固定視聴者を獲得したドラマです。
残念なのは最終回の評判が悪いことですね・・・。
この手のジャンルで最終回が悪いのはよくあることですからね・・・。
最終回以外は必ずしも評判が悪いわけではないので、竜頭蛇尾と言ったところです。
その点を考慮したうえで、ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも悪くはないかもしれません。
僕も興味があるドラマなのですが、優先度は低くなっちゃいますね。