22年にKBSで放送された韓国ドラマ「リーガルクレイジー」です。
主演にド・ギョンス、イ・セヒ、ハジュン、キム・サンホら。
初回は4.3%という視聴率でスタートし、これが自己最低視聴率。
9話と最終回で自己最高視聴率の6.3%を記録しています。
1話最低、最終話最高という良い推移ではありますが、地上波のドラマなので寂しい視聴率には見えます。
とはいえ、長く低迷しているドラマ枠なので決して悪い視聴率ではありませんね。
「リーガルクレイジー」はド・ギョンスの除隊後初のドラマになりますね。
「100日の郎君様」以来、約4年ぶりのドラマ出演になります。
ジャンルとしてはアクション、コメディ、そして法廷ドラマになりますね。
ド・ギョンスは木刀を持っている姿からは想像がつきませんが検事役。
アクションもコメディもうまく消化して、俳優としての評価を上げていますね。
ドラマの方は痛快劇ということで、スッキリとする展開で好評です。
一般的な法廷ジャンルとは差別化もできていますね。(アクションコメディとして見れば、似た作品もあるのかもしれませんが)
緊張感のある法廷ドラマが好きな方は物足りなさも感じるかと思いますが、コメディ系が好きなら良さそうなドラマです。
比較的、大衆受けするジャンルだと思うのでキャスト目当てでも見やすいドラマですね。
ただ作品性が高いかと言えばそうではないと思うので、過度な期待はできないかな。
ジャンルもキャストも好きで見るなら外れないでしょうけど、法廷ドラマが好きだから見るというのは違うと思う。