17年にtvNで放送された韓国ドラマの「この恋は初めてだから」です。
主演にイ・ミンギ、チョン・ソミン、パク・ビョンウン、イソム、キム・ガウン、キム・ミンソク。
イ・ミンギは10年ぶりのテレビドラマ出演作になります。(特別出演を除く)
前作は全8話と比較的短い「アルゴン」で、視聴率は2%台のドラマでした。
「この恋は初めてだから」は初回2.0%と低めのスタートです。
しかし、これが自己最低視聴率。
4話で3%台に乗せると、その後も視聴率を維持して最終回で自己最高視聴率4.9%。
初回最低、最終回で最高という良い傾向です。
ケーブルテレビのtvN平日ドラマですから、ヒット作と言える数字ですね。
前半は日本のドラマ「逃げ恥」の盗作疑惑もあったドラマです。
後半に関しては逃げ恥とは違った展開になっているようですが・・・。
高視聴率を記録したことからもわかるように評価の高いドラマです。
非婚主義や男児選好思想といった、結婚にまつわる悩みの扱った話題作になります。
男児選好思想と言われるとデリケートなテーマという印象を受けますが、視聴者の共感を得ることができたドラマとされます。
(とはいえ、あくまでも韓国の話なので日本人が共感できるとは限らない)
なんにしても今作は苦しい展開が比較的少ないので、その点も好評ですね。
ストーリー面の評価が高いドラマになります。
主人公だけでなくサブカップル人気も強いドラマ。
ヒロインのチョン・ソミンにとっては代表作と言えるドラマですね。
さほど期待値の高いドラマではなかったと思われますが、期待を超えたドラマと言える。
ちなみにプロデューサーは「キム秘書はいったいなぜ」と同じ人になりますね。
その縁でイ・ミンギとチョン・ソミンはキム秘書にも出演しています。
「この恋は初めてだから」も大衆性のあるラブコメなので、ジャンルやキャスト的に好きなら見てみると良さそうなドラマ。
韓国で評価が高いので間違いなさそう。
この恋は初めてだから – 日本での口コミや評判
肯定的な意見
ストーリーとキャラクター: 多くの視聴者は、ユン・ジホ(Jung So-min)とナム・セヒ(Lee Min-ki)のキャラクターの成長と、二人の関係が進展していく様子に深く感動しました。特に、セヒの独特な性格や、偽装結婚という設定から本当の愛を見つける過程が好評です。表現と演出: ドラマの詩的な表現や、心に沁みる台詞、そしてBGMの選曲が高く評価されています。一部の視聴者は、「見てよかった」と感じ、最終回まで一気に見てしまったと報告しています。
リアリティと共感: 現代社会の問題や個々の生き方、価値観について考えさせられる内容が共感を呼んでいます。特に、結婚や家族に関する深い問いかけが視聴者の心を捉えました。
批判的な意見
初回の視聴率と期待値: 韓国での初回視聴率が低かったため、期待値が低かったという声もあります。しかし、これは番組の全体的な評価を反映していないことが多いです。日本のドラマとの比較: 一部視聴者からは、日本のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」と類似しているとの指摘があり、初期には「盗作疑惑」も囁かれました。しかし、物語の展開やキャラクターの掘り下げが進むにつれ、その批判は徐々に薄れていきました。
一部シーンの不自然さ: 偽装結婚という特異な設定からくるいくつかの不自然さや、状況設定の無理さを指摘する声もあります。
総評
「この恋は初めてだから」は、日本で非常に高い評価を受けた韓国ドラマです。ストーリーの深み、キャラクターの魅力、そして社会的なテーマへの取り組みが多くの視聴者に愛されました。特に、現代の人間関係や個々の価値観について考えさせられる点が高評価です。初期の視聴率や日本のドラマとの比較から来る批判もありましたが、それらはドラマの本質的な魅力には影響を与えていません。全体を通して、このドラマは視聴者に感動や共感を与える作品として、肯定的な評価が圧倒的です。X(旧Twitter)AIから引用