韓国ドラマ「ブラインド」の登場人物であるクォン・ユナです。
ユナを演じているのはカン・ナオン。
カン・ナオンは今作がデビュー作の女優さんですね。
※ネタバレ表現あり
ユナはウンギが面倒を見ている家出少女ですね。
家出少女といっても親に捨てられたようなものですが・・・。
最初は反抗的な女の子だったけど、ウンギの努力もあり心を入れ替えて生きる決心。
しかし本当にかわいそうな女の子です。
殺されたと思ったら生きていたのですが、別の犯人に殺されてしまった。
1度目はマナーの悪い運転がきっかけでチェ・スンギルにボコボコにされた。
そして殺されたきっかけは本来のターゲットであるウンギをソンフンが助けたからユンジェに殺された。
なぜソンフンは凶悪犯が施設にいることを知っていて、ユナを1人にしたのかが疑問でしたが・・・。
ソンフンはユンジェの共犯ですから、まさかユナが殺されるとは思わなかったのでしょう。
ユナのダイイングメッセージで真犯人がわかったのですが、あまりにも残念な死。
ところでユナといえば、ソンフンと親しい関係になりました。
ソンジュンを隠すために成り行きでソンフンと近づくことになったわけですが、ユナはソンフンが気に入った様子でした。
ユナは17歳でソンフン35歳ですから、ドラマとはいえ、さすがにロマンスを入れるわけにはいかない。
ソンフンはユナの保護者として接していたようですね。
ですが、ユナはソンフンに片思いをしていたと思われる。
真っ当に生きる決意をした直後に殺されることになってしまったユナです。
1度助かったキャラで、しかも印象も良くなった女の子だけに悲しい死。
序盤のココママといい、悲しい死があるのが「ブラインド」の辛いところです。