17年にtvNで放送された韓国ドラマの「ハベクの新婦」です。
主演にシン・セギョン、ナム・ジュヒョク、イム・ジュファン、クリスタルら。
同名の少女漫画が原作になるドラマですね。
前作は最終回で2.5％を記録している「サークル」です。
「ハベクの新婦」は初回3.7％とまずまずのスタートを見せていますね。
しかし、これが自己最高視聴率になります。
その後は主に3％台で推移し、15話で自己最低視聴率2.2％。
最終回16話で3.2％を記録しています。
初回が自己最高で終盤が自己最低というのは残念ですが・・・。
そうはいってもtvNの月火ドラマでキャストやジャンルを考えても、3％で推移したというのは悪い結果ではありません。
少なくとも及第点ですし、合格とも言える数字かもしれません。
今作は原作の漫画とは世界観が大きく変わっているようですね。
元が少女漫画ということもあって、女性向けの演出になっているようです。
「トッケビ」とも比較されたファンタジー系のラブコメになります。
少女漫画が原作で女性向けに制作されたドラマと聞いてイメージするままの作品みたいですね。
ターゲットに当てはまらない人から酷評も多かったドラマですが、固定視聴者を獲得した人気ドラマとも言える。
ナム・ジュヒョクは前作「恋のゴールドメダル」がヒットした勢いのある若手俳優ですが、今作では演技面の評価がよくありません。
それでも作品性にあったキャスティングで視聴者人気がありますね。
シン・セギョンとのケミも良かったとされます。
恋のゴールドメダルと違い作品性を期待して見るドラマではないでしょうが、ナム・ジュヒョクを中心としたキャスト目当てで見る分には良さそうですね。
実際に日本の口コミを見ても悪くない評価です。
主人公の魅力でマニア層を形成したドラマなので、興味があるなら見てみるのも良さそうなドラマですね。