
23年にJTBCで放送された韓国ドラマの「離婚弁護士シン・ソンハン」です。
主演にチョ・スンウ、ハン・ヘジン、キム・ソンギュン、チョン・ムンソン。
ウェブトゥーン原作のドラマになりますね。
離婚弁護士シン・ソンハンの視聴率は?
初回から7.27%という高い視聴率でスタートした「離婚弁護士シン・ソンハン」です。
これはJTBCのドラマの1話の視聴率としては歴代最高になります。
2話も7%台だけど、3話で自己最低視聴率4.79%を記録するなど、5~6%台の推移に低迷。
しかし最終回で自己最高視聴率9.48%を記録し、有終の美を飾りました。
これはJTBCドラマとしては歴代9位の高視聴率になるようです。
ちなみにネットフリックスでも配信されていたドラマになりますね。
韓国ネットフリックス史上最高の興行作「ザ・グローリー」が同時期に配信されていたのですが、今作はネットフリックスでも人気だったドラマになります。
離婚弁護士シン・ソンハンの評価は?
ジャンルとしては法廷、ヒューマン系になりますね。
タイトルからイメージできるように、サスペンス系ではありません。
離婚弁護系のドラマはいくつもあるのでしょうが、その他のドラマとの差別化ポイントとして、依頼人が必ずしも完全な被害者ではない点があげられます。
依頼者にも問題があるというケースを弁護していくドラマになるようですね。
また離婚という暗いテーマが扱われているわけですが、ヒューマン色が強くて比較的穏やかなドラマとされる。
暖かいドラマと言える一方で、少し物足りなさを感じる視聴者もいて、そこらへんは好き嫌いですね。
ちなみに主人公のチョ・スンウは好評ですが、ハン・ヘジンの演技が酷評されている。
法廷ジャンルにして、法的な間違いも少なくないようで、その点も物足りないのかも。
ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良さそうなドラマですね。
ハン・ヘジンの演技以外は酷評も少ないみたいだけど、我々が見るとそこまで演技力の差もわからないですからね・・・。
離婚弁護士シン・ソンハンの日本での評判や口コミのまとめ
以下Grokの引用記事です
肯定的な意見
キャラクターの魅力: 主人公のシン・ソンハンを演じるチョ・スンウの演技が高く評価されています。彼の冷静さと温かさが絶賛され、キャラクターへの共感が得られやすいとされています。特に、3人の中年男性の友情がコミカルで微笑ましいと評されています。ストーリー展開: 離婚というテーマを扱いながらも、単純な法廷ドラマではなく、クライアントの人生や感情に深く寄り添う内容が好評です。各エピソードでの問題解決が爽快感を与え、視聴者に心地よい満足感を提供しています。
演技と演出: キャストの演技力と、イ・ジェフン監督の演出がドラマに深みを与えています。特に、クライアントの個別の事情とそれに対するシン・ソンハンの対応が丁寧に描かれ、視聴者に感動を与えています。
批判的な意見
パンチが足りない: 一部の視聴者は、ストーリーがパンチに欠けていると感じており、特にクライマックスや衝撃的な展開が少ないため、ドラマ全体が中途半端な印象を受けるという意見があります。ソジンに関するエピソード: ソジンというキャラクターのエピソードがドラマのトーンとマッチしていない、または興味を引かないという批判があります。彼女の物語が全体の流れに溶け込んでいないと感じる視聴者もいます。
最終回の物足りなさ: 最終回の展開があまりにもあっさりしており、視聴者が期待していた感動的な結末とは程遠かったという声もあります。
総評
『離婚弁護士シン・ソンハン』は、離婚という重いテーマを扱いながらも、ユーモアと友情、そしてクライアントへの深い理解を描いたヒューマンドラマです。チョ・スンウの演技力と、個性的なキャラクターの絡みが楽しめる作品であり、リーガルドラマとしての側面だけでなく、人間ドラマとしての深みも感じられるでしょう。しかし、一部の視聴者にはストーリーの展開やキャラクターの描写が物足りないと感じる部分もあります。全体として、このドラマはスローペースで、細部にこだわる視聴者には満足感を与える一方、ドラマティックな展開を求める人にはやや物足りないかもしれません。X(旧Twitter)AIから引用