14年にSBSで放送された韓国ドラマの「ドクター異邦人」です。
主演にイ・ジョンソク、チン・セヨン、カン・ソラ、パク・ヘジン。
小説が原作のドラマになりますね。
初回は8.6%という視聴率でスタートした「ドクター異邦人」です。
高くはありませんが、これが自己最低視聴率。
ただその後も視聴率はあまり伸びず、5話の14%が自己最高視聴率になります。
最終回は12.7%で全話平均視聴率は11.7%。
当時の同枠ドラマの中でも悪い数字ではないのですが、期待値を思うと物足りない数字ではあります。
若手スターのイ・ジョンソク&「星から来たあなた」に出演していたパク・ヘジンという大物キャストのドラマです。
パク・ヘジンは中国で大人気ということもあり中国企業がスポンサーに。
そして中国で大ヒットしたドラマになりますが・・・。
韓国では視聴率が伸びなかったことからもわかるように、あまり評価は高くありません。
医療ドラマだけでなくロマンス、政治ジャンルも入れたわけですが、これが良くなかったみたいですね。
内容を詰め込みすぎて脚本の評価が悪いです。
20部作と一般のミニシリーズドラマよりも長いのですが、ストーリーが進むにつれて脚本の評価が落ちたのもマイナス。
16部作なら印象も違ったのかもしれませんね。
「ドクター異邦人」は竜頭蛇尾と評価を受けているドラマになります。
逆に言えば終盤までは面白いとも言えるわけで・・・。
日本の口コミを見ても脚本に思うところはあるようですが、評判はさほど悪くありませんね。
キャストが良いドラマなので満足度は高くなるかもしれません。
韓国では高い期待値からは物足りない評価になったようですが、興味があるなら見てみるのも悪くはないかもしれませんね。