11年にKBSで放送された韓国ドラマの「ドリームハイ」です。
主演にペ・スジ、キム・スヒョン、テギョン、ハム・ウンジョン、IUら。
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ドリームハイの視聴率は?
初回から10.7%と二桁でスタートした「ドリームハイ」です。
しかもこれが自己最低視聴率というのも良い傾向ですね。
順調に視聴率を伸ばし、11話、13話、15話で記録した17.9%というのが自己最高視聴率。
最終回は17.2%となっています。
全話平均視聴率で15.7%。
メインの視聴者層が10代、20代の若者向けドラマになるのですが、それでもこの視聴率は凄い。
もっと上の世代も取り込むことができれば、最高20%どころか平均で20%近くいったかもしれませんね。
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— Korepoコレポ (@Kkorepo) September 22, 2021
ドリームハイの評価は?
今作はペ・スジやIUといった現在も活躍する女優のデビュー作になりますね。
(JYPでお馴染みパク・ジニョンのデビュー作でもある)
主要人物はキム・スヒョンを除きアイドル出身ということになります。
ゆえにアイドルドラマとして期待値は低かったわけですが、まさかの大ヒットとなったドラマです。
ドラマが成功した理由としてストーリーの評価が高いことがありますね。
青春ドラマとしてキャラクターの成長をうまく描いたとされます。
序盤は演技面のノイズがあったとされるペ・スジも、徐々にキャラクターに合うと高評価。
キム・スヒョンもさすがの存在感で、ドラマ成功の立役者とされます。
ただし終盤の展開に関しては残念なところとされます。
前半の伏線が回収されずに終わったところも多いようですね。
これだけ人気キャストが揃い、キャラ人気も出たわけですから、比重がうまく振り分けられなかったところもあるのでしょうね。
『#ドリームハイ』
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なんにしても豪華キャストの人気ドラマなので、興味があるなら見てみると良いドラマですね。
脚本家のパク・ヘリョン作家も後続作「君の声が聞こえる」の大ヒットでスター作家になっています。
さらに監督も「太陽の末裔」とか「トッケビ」とかを担当した人ですからね。
キャストだけでなく制作陣も成功した人たちですから、見てみると良さそうです。
いまとなっては学園ドラマ自体が珍しいジャンルですし、ジャンルが好きな人にもおすすめですね。