17年にKBSで放送された韓国ドラマの「サム、マイウェイ」です。
主演にパク・ソジュン、キム・ジウォン、アン・ジェホン、ソン・ハユン。
当時はパク・ソジュン、キム・ジウォン共に勢いのある若手ですね。
当時のパク・ソジュンは、いまのようなトップ俳優という地位ではありません。
ドラマ枠自体も低視聴率でしたし「サム、マイウェイ」も初回5.4%と低めのスタートです。
それが3話で早くも10%を突破。
最終回で自己最高視聴率13.8%を記録し有終の美を飾りました。
これは文句なしの数字ですね。
これだけ視聴率が伸びたドラマですから、評価が悪いわけがありません。
脚本家は後の大ヒットドラマ「椿の花咲く頃」と同じ人ですね。
刺激的な設定やファンタジー要素のない青春ラブコメドラマです。
特に憧れ要素のない現実的なキャラクターが主要人物というのも没入度を高めたポイントになります。
そしてそれらのキャラを完璧に消化した主演たちの評価が良いですね。
サム、マイウェイはヒロインのキム・ジウォンの評価が非常に高いドラマです。
パク・ソジュンとのケミも好評で、2人のロマンスシーンがYOUTUBEでも大人気になっております。
オンラインアンケートによると2017年最高のカップルとされる。(2位が「ゴー・バック夫婦」のチャン・ナラ&ソン・ホジュン)
ネットでの話題性も非常に高かったドラマになりますね。
この手のドラマは中だるみが指摘されることも多いのですが「サム、マイウェイ」は、後半になってもしっかりとした脚本と言われます。
これはもう鉄板中の鉄板ドラマと言える作品ですからねー。
パク・ソジュンのドラマですし、ジャンル的に好きなら見ると良いドラマですね。
韓国でも高評価なので間違いはないでしょう。