22年にKBSで放送された韓国ドラマの「黄金の仮面」です。
主演にチャ・イェリョン、イ・ヒョンジン、ナ・ヨンヒ、イ・フィヒャン。
前作は最終回で13.7%を記録した「愛のプレッツェル」です。
「黄金の仮面」は初回11.5%でスタートし、その後も視聴率が停滞しています。
8話の7.9%が自己最低視聴率になりますね。
その後は視聴率を少しずつ伸ばし24話で初の15%突破。
76話で自己最高視聴率となる17.8%、最終回100話は16.0%となっています。
20%突破の可能性もあっただけに、終盤で伸び切らなかったのは残念。
それでも最近は視聴率が低迷しているドラマ枠なので、悪くない数字になりますね。
今作は連続ドラマにありがちなマクチャンドラマになりますね。
序盤から比較的ストーリー展開が速く、刺激的な場面も多いようです。
ただ前半は児童虐待シーンも多く批判を受けたドラマになります。
終盤の展開もマクチャンドラマにありがちな蓋然性がないことも指摘されています。
最終回の展開も物足りないとされますね。
脚本の評価はイマイチな一方でキャストの演技面の評価は高いですね。
チャ・イェリョンは前作「優雅な母娘」もヒットさせていますし、女優として良い時期を迎えている。
連続ドラマの脚本というのは、どうしても批判要素が多くなってしまうものですからね。
話題性もそれなりにあって、視聴率も悪くなかったドラマなので、連続ドラマ視聴者なら楽しめるドラマかもしれませんね。
普段、連続ドラマを見ていてキャストも好きなら見てみるのも良いかもしれません。