韓国ドラマ「ペントハウス」シリーズのキャラクターであるハ・ウンビョルです。
ウンビョルを演じているのはチェ・イェビン。
演技力が物議をかもしたわけですが・・・。
非常にアンチの多いキャラクターであるハ・ウンビョルです。
単純に非好感的なキャラクターですし、チェ・イェビンの演技も不自然で酷いです。
しかし、あの酷い演技は精神疾患を演じていただけというのが濃厚です。
チェ・イェビンはペントハウスがデビュー作という新人女優だったので、本当に下手なのか、演技なのかがわかりにくい・・・。
ウンビョルが本格的におかしくなったと思われるのがこちらのシーンです。
ここで精神疾患が決定づけられた。
問題はどういう疾患なのかという点で、視聴者の間ではADHDではないのかという声もありました。
とはいえ、ウンビョルは元々学業が非常に優秀なキャラクターです。
勉強ができるだけでなく声楽に関しても一流で基礎能力が高い。
パーソナリティ障害という声もあり、そちらの方がしっくりときますが・・・。
ウンビョルは作中で「詐欺師症候群」と診断されています。
著名人ではエマ・ワトソンが詐欺師症候群を告白しているようですね。
記事を読むとウンビョルの症状によく似た印象です。
ペ・ロナに過剰反応するウンビョルですが、ロナに出会わなければ良いキャリアを送った可能性も?
ただソッキョンには勝てたでしょうけど、ミン・ソラがいればソラがロナのポジションになりますし。
ソラがいなくても、結局は母親からのプレッシャーに負けていたと思われる。
ロナやソラがいなければ、ソッキョンやジェニをライバル視して、ソジンがプレッシャーをかけるわけですし。
序盤は父親の前では笑顔を見せていたし、父親のお陰で精神状態も保たれていた部分があったのだと思う。
それが、母親が余計なことを吹き込んだせいで、父親にも嫌悪感を抱くようになり・・・。
母親も優秀な人物なのに父親からの精神的虐待でオ・ユニに劣等感を持ち性格が歪んでしまった。
ウンビョルも母親と同じ境遇になっているわけですが、ソクフンを奪えない点は母親と違う。
結果的に学生時代に限れば母親以上に犯罪をやらかしているし、いろんな面で母親よりも状況が悪いですね。