韓国ドラマ「ペントハウス」のシーズン1最終回で起きた事件。
それがヘラパレスのペントハウスで起きた殺人事件ですね。

※ネタバレ表現あり

事件の真犯人と被害者

ペントハウスの女主人であるシム・スリョンが死亡し、現場にいたオ・ユニが逮捕された事件です。
その真相はシム・スリョンと入れ替わっていたナ・エギョが死亡し、真犯人はチュ・ダンテというもの。
チョン・ソジン、ヤン・ミオクらが共犯者になりますね。




ナ・エギョの他、ナ・エギョと入れ替わりタイへ強制出国させられたシム・スリョン、犯人扱いされたオ・ユニも被害者ですね。
もっともオ・ユニはスリョンの殺人教唆を行っており、だからこそ殺人の罪を認めていたわけですが・・・。

最終的にはチュ・ダンテが没落

この事件では最終的にチュ・ダンテが敗者となっていますね。
スリョンを殺された上に、殺害の罪を擦り付けられたことでオ・ユニが覚醒、スリョンもナ・エギョに変装しチュ・ダンテに復讐するきっかけができた。
さらには本当に愛するナ・エギョを自分で殺してしまい、大きな後悔をすることになったチュ・ダンテです。

1番の被害者であるナ・エギョも、自分の死を無駄にせずシム・スリョンが復讐してくれたのでいくらか報われたでしょう。
彼女もチュ・ダンテから逃げるつもりだったわけですし・・・。


そもそもシム・スリョンがペントハウスに向かおうとしなければ、この事件は起こらなかったんですけどね。
ペントハウスに向かえば殺されてもおかしくない状況だったわけですし、せめてその危険性をナ・エギョに伝えるべきではあった。