ファラン 韓国ドラマ

16年から17年にKBSで放送された韓国ドラマの「花郎(ファラン)」です。
主演にパク・ソジュン、コ・アラ、パク・ヒョンシク、ソ・イェジら。

ファランの視聴率は?

前作は最終回で4.0%と低迷した「ウチに住むオトコ」です。
ファランは初回6.9%という視聴率でスタートしていますね。

3話の13.1%というのが自己最高視聴率。
ですが、これは競合の大ヒットドラマ「キムサブ」が放送休止だった影響。




終盤に二桁を記録することもありましたが、基本は一桁推移で最終回も9.1%。
全話平均も8.4%となっています。

パク・ソジュン&パク・ヒョンシクという今となっては豪華なキャストだし、物足りない数字ではありますが・・・。
当時の同枠ドラマとしては悪い視聴率ではありませんね。

ファランの評価は?

今作はフィクションの青春時代劇になりますね。
いまでは珍しくないジャンルだけど、当時は時代劇ファンから酷評されてしまったようですね。
これは時代劇にしては現代的な要素を取り入れすぎて、時代劇ファンが納得するドラマではなかったのが理由。

日本でも時代劇というよりは、イケメンを楽しむドラマというイメージだと思います。
そして、そうした視聴者から高評価を受けているドラマでもありますね。
ちなみにパク・ソジュン、パク・ヒョンシクの時代劇初挑戦ドラマになりますが、彼らを含めて演技面のノイズがあるわけではなさそう。




実在の歴史を描いた時代劇ファンからしたら満足できないのかもしれませんが、キャスト目当てで見るぶんには楽しめるとされるドラマ。
なんだかんだ韓国でも視聴率興行は良かったわけですしね。
日本では定番の韓国ドラマと言える作品ですし、ジャンルやキャストに興味があるなら楽しめそうなドラマですね。

ファランの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
豪華キャスト: パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、SHINeeのミンホ、BTSのVなど、韓国の人気俳優やアイドルが出演していることから、キャストの魅力が大きなポイントとして挙げられます。視聴者からは「イケメン揃いで見応えがある」「特にVの演技が新鮮で良かった」などの声が多く聞かれます。

ストーリーの魅力: 新羅時代の花郎(ファラン)というエリート集団を描いた青春ロマンス時代劇として、物語の展開やキャラクターの成長が評判です。「友情や愛の描写が感動的」「歴史とフィクションがうまく融合している」といった感想があります。

ビジュアルと音楽: 時代劇特有の美しい衣装やセット、そしてドラマの雰囲気を盛り上げるOST(オリジナル・サウンドトラック)も好評です。視聴者からは「見た目だけで満足」「音楽が心地良くてリピート視聴している」という意見が出ています。

批判的な意見
ストーリーの展開: 一部視聴者からは「ストーリーが複雑すぎてついていけない」「中盤以降の展開が予測しやすく面白みに欠ける」という批判があります。また、歴史とフィクションのバランスが取れていないと感じる人もいます。

キャラクターの描写: 主要キャラクターの魅力はあるものの、脇役やサブキャラクターの描写が薄いと感じる意見も見られます。「キャラクターの深みが足りない」「特定のキャラの扱いが不満」という声もあります。

長さとペース: 全20話と長いドラマであるため、「途中で飽きてしまう」「前半と後半でペースが変わりすぎる」という批判もあります。

総評
「ファラン(花郎)」は、豪華なキャストと美麗なビジュアル、そして青春時代劇としてのストーリーテリングが魅力のドラマです。特に、恋愛や友情、成長の物語が好きな視聴者にとっては非常に楽しめる作品で、視覚的な満足感も大きいです。しかし、一方でストーリーの展開やキャラクターの描写に不満を持つ人もおり、長さやペース配分に課題を感じる声も聞かれます。全体としては、韓国ドラマのファンや特定のキャストのファンには強くおすすめできる作品ですが、ストーリーの深みや一貫性を求める視聴者には少し物足りないと感じるかもしれません。これらの要素を総合的に考慮すると、視聴する価値があるエンターテイメント作品と言えます。