15年にSBSで放送された韓国ドラマの「ジキルとハイドに恋した私」です。
主演にヒョンビン、ハン・ジミン、ソンジュン、ヘリ。
ウェブ漫画が原作のドラマになりますね。
初回は8.6%という視聴率でスタートした「ジキルとハイドに恋した私」です。
残念ながらこれが自己最高視聴率・・・。
最終回前の19話で自己最低視聴率3.4%。
最終回も4.3%に終わるなど、視聴率は半減しました。
全話平均も5.3%です。
普通のドラマでもこれだけ視聴率が落ちると悲しいものがありますが・・・。
ヒョンビンとハン・ジミンのドラマであることを思えば、信じられない低迷ですね。
これだけ視聴率が落ちたドラマですから、評価が高いわけがありません。
ヒョンビンは大ヒットドラマ「シークレットガーデン」以来のドラマ復帰作になるので期待値が高かったドラマですが・・・。
話題になったのは1話のゴリラCGと、原作者が競合ドラマの「キルミーヒールミー」を盗作扱いしたことぐらいとされる。
ヒョンビンのキャラクターはシークレットガーデンを思うと魅力に欠けたとされる。
脚本に関してもストーリー展開の遅さが指摘されています。
また、ヒョンビンとハン・ジミンのロマンスが期待されたドラマなのに、中盤になるとラブコメよりもスリラージャンルになったのもマイナスとされる。
原作のあるドラマですけど、原作とは別のドラマになり脚本の評価も低いですね。
同時期に放送された似たドラマ「キルミーヒールミー」が人気ドラマとなったのとは対照的です。
脚本も含めてキルミーヒールミーの方が評価は高いですね。
原作者が盗作扱いしたことも顰蹙を買い、「ジキルとハイドに恋した私」の視聴者が離れた原因になるのかも。
期待値が高すぎた反動もあるのかもしれませんが、それにしても低い評価。
韓国での酷評だけでなく、日本の口コミを見てもイマイチの評価ですね。
いくらキャストが良いと言っても、これはおすすめがしにくいドラマ。