愛人がいます

15年から16年にSBSで放送された韓国ドラマの「愛人がいます」です。
主演にキム・ヒョンジュ、チ・ジニ、パク・ハンビョル、イ・ギュハン。

愛人がいますの視聴率は?

初回は6.4%という視聴率でスタートした「愛人がいます」です。
4話の3.9%が自己最低視聴率ですが、これは競合の関係でしょうね。
ただ視聴率自体は伸び悩み、5~7%台の推移。




39話の11.4%が自己最高視聴率になりますが、最終回50話は5.8%。
全話平均視聴率は6.8%になります。
高い視聴率を記録しているイメージなので、なんだか意外なところですね。

野球やサッカーの国際試合の影響で放送休止が多かったことが視聴率に悪い影響を出したとされる。
とはいえ、15年の同枠ドラマでは最も高い数字ではありますね。

愛人がいますの評価は?

タイトルからわかるようにロマンス系のドラマですね。
キム・ヒョンジュが1人2役をこなし、高い演技力が話題になっています。

序盤、ストーリー展開が遅いのがマイナスとされますが、本格的にロマンスがスタートしてから話題性が増したドラマです。
脚本家のペ・ユミは後半のストーリー展開がイマイチとされる作家さんですが、そこは今作も指摘されています。
それでも中盤の盛り上がりは良くて、高い話題性を誇ったドラマです。




50部作の長編ドラマにしては演出やOST、BGMのクオリティが高いことも話題になりました。
視聴率には表れないヒット作として語られるドラマですね。

キム・ヒョンジュ、チ・ジニら、キャストもミニシリーズでお馴染みの顔ですし、興味があるなら見てみると良さそうなドラマですね。
ただ普段ミニシリーズしか見ない人は、見づらいところはあると思われる。

愛人がいますの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
ストーリーとキャラクター: 多くの視聴者がストーリーの展開やキャラクターの演技を高く評価しています。特にキム・ヒョンジュが演じた一役二役が注目を集め、彼女の演技力が絶賛されています。また、チ・ジニのキャラクターに対する感情の変化も面白いとされています。

感情の深さ: ドラマが描く夫婦間の愛憎劇や復讐のストーリーが視聴者に深い感情を引き起こすと評判です。後半の展開が特に感動的で、視聴者を引き込む力があるとされています。

長さと深み: 全50話という長さが、一部の視聴者にはドラマの深みを感じさせ、時間を忘れて見入ることができたという意見もあります。

批判的な意見
タイトルと内容のギャップ: 一部の視聴者は邦題「愛人がいます」が内容と合わないと感じ、誤解を招く可能性があると批判しています。韓国の原題「애인 있어요(Aein Isseoyo)」が示すニュアンスと日本でのタイトルが異なると指摘されています。

長さと冗長さ: 50話という長さが逆に一部の視聴者にとっては冗長に感じられ、見るのが大変だったという声もあります。特に、前半のペースが遅いという批判があります。

キャラクターの行動: 主人公の行動や性格の変化が理解しづらい、あるいは納得しがたい部分があると感じる視聴者もいます。特に、夫婦関係の解釈やキャラクターの決定が現実離れしているという意見も見られます。

総評
「愛人がいます」は、韓国ドラマの中でも特に深い人間関係と感情を描いた作品で、日本でも幅広い視聴者から注目されました。キム・ヒョンジュとチ・ジニの演技力は多くの人々に賞賛され、ストーリーの展開やドラマの持つ深みが評価されています。しかし、タイトルと内容のギャップや長いエピソード数が視聴者によってはマイナスに感じられることもあります。それでも、全体としてこのドラマは愛憎劇を楽しむための素晴らしい選択肢であり、韓国ドラマの醍醐味を体験したい視聴者にとっては価値ある作品と言えるでしょう。