被告人 韓国ドラマ

17年にSBSで放送された韓国ドラマの「被告人」です。
主演にチソン、オム・ギジュン、クォン・ユリ、オ・チャンソク、オム・ヒョンギョン。

被告人の視聴率は?

前作は大ヒットドラマ「キムサブ」のシーズン1ですね。
「被告人」も初回から14.5%と高視聴率です。(しかもこれが自己最低視聴率)

7話で20%を突破。
最終回で自己最高視聴率28.3%を記録し、有終の美を飾りました。




キムサブでも最終回27.6%ですから、それを超えたことになる。
全話平均視聴率も21.7%もキムサブの20.4%を超えている。
凄いドラマですね。

被告人の評価は?

これだけの大ヒットドラマにしては、意外にも評価が必ずしも高いわけではありません。
とにかく評価を落としているのが、ストーリー展開の遅さです。
話がまったく進んでいかないので見るのがしんどいという評価があります。(よく視聴率が伸びたな)

舞台が刑務所という限られた空間なので、どうしても展開が遅くなった面はあるのかもしれませんね。
それでも後半はどんでん返しが続く展開で、評価を高めた面はありますけど。




ただ2話ほど延長されて全18話のドラマになりましたが、2話延長に否定的な声があがるほどストーリー展開が遅い。
結末も竜頭蛇尾とは言わなくとも、惜しい仕上がりだったとされる。

ストーリー的には賛否あるわけですが、それでも大ヒットしたのはチソンの魅力とされます。
チソンの感情移入できるキャラクター、熱演でドラマを成功に導いております。
キム・ミンソク、子役のシン・リナら助演も人気キャラになりますね。




大ヒットドラマなのでジャンルやキャスト的に好きなら見てみると良いドラマだとは思いますが・・・。
ストーリー展開が遅いというのは覚悟した方が良さそう。

個人的にもいつか見ようと思いつつ、優先順位が低い作品です。
高視聴率ですし日本での評価も高いドラマなので、面白いドラマではあるのでしょうが・・・。

被告人の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
ストーリーと展開: 「被告人」はその予想を裏切るストーリー展開や、サスペンス要素が非常に評価されています。視聴者の多くが最初から引き込まれ、最終話まで見入ったと述べています。特に、チソンの演技が素晴らしく、ドラマの質を高めているという声が多いです。

演技バトル: チソンとオム・ギジュンの演技合戦が見事で、視聴者を熱狂させました。特に、チソンの役作りやオム・ギジュンの悪役としての存在感が強調され、その演技力に感嘆するコメントが多数見られます。

脱獄シーン: 刑務所から脱獄するシーンは、アメリカのプリズン・ブレイクに匹敵するクオリティーと緊張感があり、視聴者を引きつける要素として高く評価されています。

批判的な意見
長さとペース: ストーリーが長く、ペースが遅いと感じる声もあります。一部では、記憶喪失の部分や事件の解明までに時間がかかりすぎるという批判があります。特に、12話までに記憶が戻るまでのプロセスが冗長だと感じる意見も見受けられます。

予測可能性: 物語の展開が他の韓国ドラマと似ている部分があり、ストーリーの予測可能性が高いと感じる意見もあります。特に、初めのうちは新鮮さに欠けるという感想も見られます。

キャラクターの描写: 一部の視聴者からは、キャラクターの行動や心理が深く掘り下げられていない、もしくは一部のキャラクターの行動が理解しづらいと指摘されています。

総評
「被告人」は、チソンとオム・ギジュンの演技力と、緊張感あふれるサスペンス劇で多くの視聴者を引きつけました。特に、脱獄シーンや心理戦の描写は見事で、視聴率が高かったのも納得です。しかし、ストーリーの長さや展開の予測可能性、キャラクターの深みについての批判も存在します。全体として、韓国ドラマファンにとっては必見の作品であり、そのクオリティは高く評価される一方で、ストーリーの進行や長さに対する意見は分かれるようです。これらの要素を総合すると、「被告人」は韓国ドラマの中でも特に強い印象を与える作品と言えます。