韓国ドラマ「カイロス」の登場人物であるソ・ドギュンです。
ドギュンを演じているのはアン・ボヒョン。
アン・ボヒョンはドギュン役でMBC演技大賞の男新人賞を受賞していますね。
印象的なキャラクターで女性人気も高かったとされます。
※ネタバレ表現あり
一途な男ドギュン
ドギュンは上司であるキム・ソジンの妻、カン・ヒョンチェと不倫関係にある男ですね。
とんでもない男ですが、そもそもヒョンチェとの出会いはドギュンの方が先で、いわゆる元カレでもある。
ダビン誘拐事件の主犯でもありますね。(結局とんでもない男)
人生をひたすらヒョンチェに捧げていた男でもある。
なぜあそこまでヒョンチェに熱をあげていたのか・・・。
ヒョンチェと一緒になりたいから2人で誘拐事件を計画し実行したというのはまだわかるけど。
元々は自分を捨てて他の男と結婚し、子供を産んだ女性ですからねー。
ヒョンチェはその後もドギュンを捨てて海外へ逃亡しようとしたし、口も悪いサイコパスキャラだし・・・。
それでも一途に思い続けて、最終的にはヒョンチェのために死んでしまった。
ドギュンは男前だしそれなりの地位もある男でお金だってあるでしょう。
それでもいつまでもヒョンチェを一途に思い続けた印象的なキャラです。
ちなみに有能な雰囲気ですが、作中の描写を見るとあんまり有能には見えないキャラ。
ソジンの右腕で信頼もされていたわけですから、仕事もできる男だったのでしょうが・・・。
ヒョンチェへの思いは純愛というのかよくわかりませんが、最後まで本気で思い続けた男です。
イ・テッキュほど悪い印象はないですし、非常に印象的なキャラクターでしたね。