韓国ドラマ「ザ・グローリー」の登場人物であるムン・ドンウンです。
作中、彼女がコンビニでおにぎりを食べるシーンがありました。
日本のような三角おにぎりを食べている姿が、なんだか意外に思えましたが・・・。

ドンウンがおにぎりを食べる理由

おにぎりはPPL(間接広告)というわけではないんですよね。
異質な感じがしてしまいましたが、ドンウンがおにぎりを食べる理由が後に判明しました。
彼女はいじめにより燃える匂いや音にトラウマを抱えています。
よって料理を作ることができずに、コンビニでおにぎりを食べているというわけです。




その他の食事シーンを見ると肉を食べることはできる様子。
調理された料理なら大丈夫なようですが、調理するとこを見るのはできないのでしょう。
となると、外食をすることも難しそうですね。

また、おにぎりの見た目も作品的な意味があったのかもしれません。
ドンウンはいつも黒い服を着ていましたが、三角おにぎりも黒いもので包まれています。




他には復讐以外にお金を使いたくない、おいしいものを食べる精神的な余裕がないという理由が考えられます。
肉を焼いているところを見るだけでパニックになるぐらいですから、かなり強いトラウマを抱えているわけですね・・・。

ドンウンのトラウマ

作中では他にもドンウンのトラウマが描かれました。
それは物が割れる(壊れる)音とカメラのシャッター音です。




物が壊れる音がダメなのは、ソヒが屋上から落ちたときの音によるトラウマ。
カメラのシャッター音は、保健の先生がいじめの証拠を撮影するときのトラウマになります。

また、作中では特に描かれていないと思うけど、当時すでに携帯電話が普及しているわけですから、いじめの様子を撮影されたりしているかもしれません。
それもカメラのシャッター音をトラウマに感じる理由かもしれませんね。