23年にENAで放送された韓国ドラマの「昼に昇る月」です。
主演にキム・ヨンデ、ピョ・イェジン、オン・ジュワン、チョン・ウンインら。
大ヒットウェブ漫画が原作のドラマになりますね。
初回は1.58%でスタートした「昼に昇る月」です。
3話の1.97%が自己最高視聴率ですね。
6話の1.35%が自己最低視聴率で、最終回は1.93%となっています。
前作「誘拐の日」が5%を記録していることを思えば、寂しい数字ですが・・・。
いくら人気漫画が原作とはいえ、若手のロマンスドラマなので視聴者層は限られちゃいますね。
ENAは新しいケーブルテレビですし、数字を落とさなかっただけ合格なのかもしれません。
ロマンスとスリラーが合わさったドラマになりますね。
ファンタジーが入った転生ジャンルになりますが、原作に比べると現代劇の比重が増えたようです。
大きなところで、原作とはキャラクター設定が違うようですね。
そのことから原作のメインストーリーとは違った解釈になった点は賛否あります。
最終回の結末も原作とは違った形になったようですね。
原作ファンからしたら残念なところはあるでしょうが、ドラマが初見なら問題なさそう。
キム・ヨンデとピョ・イェジンのケミは好評です。
キム・ヨンデも非常に良い演技を見せて、ドラマの没入度を高めたようですね。
やや話題性に欠いたところはありますが、評判の悪いドラマではなさそうです。
ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも悪くなさそうなドラマですね。