韓国ドラマ「マウス」の登場人物であるチェ・ヨンシンです。
チェ・ヨンシンを演じているのはチョン・エリ。
※ネタバレ表現あり
チェ・ヨンシンといえば、リー博士が最上位のプレデターと話した人物です。
黒幕っぽさはあったけど、本当にプレデターなのかは怪しいところ。
OZに命を狙われていたリー博士が、チェ・ヨンシンを殺させるためバルムに嘘をついた可能性もありました。
しかし、チェ・ヨンシンは自分の理想とする世界を作るために、バルムらの殺人を手助けしていたことが明らかになりました。
リー博士の言う最上位のプレデターというのは本当だった様子。
ただ犯罪のない世界を作りたいというのは本心。
そのためにサイコパス胎児中絶法案を通したくて、サイコパスの連続殺人を陰でサポートした(捕まらないように証拠を消した)という。
最終的に法案が通ったのでチェ・ヨンシンは勝者なのかもしれません。
法案こそ通ったものの、チェ・ヨンシンは暗殺されてしまいました。
本編では誰がチェ・ヨンシンを殺したのかが明らかにされていませんが、韓国で放送されたスペシャルドラマで明らかになったようです。
それはシン・ソンミン大統領が指示したものだったようですね。
シン刑事のお父さんです。
ただこれはOZに殺された息子の恨みを晴らすためではありません。
孫娘(シン刑事の娘)がサイコパスであることをチェ・ヨンシンが知っていたからだそうです。