韓国ドラマ「マウス」の主人公チョン・バルムと、ラスボス候補のソン・ヨハンです。
ヨハンはハン・ソジュンの息子であり、序盤で示唆された2人のプレデターのうち1人と推測されています。
※ネタバレ表現あり
結論から言うとバルムとヨハンは入れ替わっていました。
ハン・ソジュンの息子はヨハンではなくバルム。
母親同士が子供の交換をしたため、ヨハンはソジュンの息子として育ちました。
サイコパスと思われたヨハンは天才の子であり、バルムはサイコパス。(プレデターは2人ではなくバルム1人だった)
好青年だったバルムは仮の姿。
ヨハンの脳を移植されて正常な感情を持つようになったバルムは、サイコパスの記憶を自分の記憶とは思わずにいたわけですが・・・。
最初に生まれたのはバルム。
母ジウンは殺人犯であるハン・ソジュンの血を引き、サイコパスの遺伝子を持つとされたバルムを殺そうとした。
それを止めたのがヨハンを身籠っていたバルムの継母ですね。
サイコパス遺伝子検査を通じて面識のあった2人は、お互いの子供を交換することを提案。
もしサイコパスとして異常な子供に育ったら殺してしまうという約束をして・・・。
結果バルムの継母はバルムを殺そうとしたのですが、バルムを守るOZに殺されてしまったわけですね。
ヨハンは良い子に育ったので大丈夫。
脳移植を行ったのはハン・ソジュン。
拳銃で撃たれ瀕死の状態である自分の息子ヨハンの細胞を少しでも残そうと、バルムにヨハンの脳を移植したと思われたのですが・・・。
実際にはハン・ソジュンは自分の息子がバルムの方であることを知っていた。
だから回復しかけたヨハンを殺して、バルムを助けるために脳移植をしたわけですね。
コ・ムチに撃たれて死んだと思われたヨハンですが、実際にはソジュンに殺されたということで。
それを知ったジウンはバルムとヨハンへの罪悪感から自ら命を絶ってしまった。
ジウンを演じたキム・ジョンナンは比重が多くなくても、ストーリー上、重要なキャラクターを演じることも多い女優さん。
「SKYキャッスル」はキム・ジョンナンのお陰で話題性が伸びたと言われるし、「愛の不時着」でも人気のキャラクターだったようですね。
マウスでも非常に良い演技を見せてくれていますね。