19年にSBSで放送された韓国ドラマ「絶対彼氏」です。
主演にヨ・ジング、ミナ(Girl’s Day)、ホン・ジョンヒョン、ホン・ソヨン。
原作は日本の漫画であり、08年にドラマ化もされている。
12年には台湾でもドラマ化されていますね。
「絶対彼氏」は初回2.4%という低視聴率でのスタートとなっています。
これは非地上波でも低いと感じてしまう数字ですが、SBSでこの視聴率ですからね・・・。
2話で3.5%まで上げていますが、これが自己最高視聴率になります。
15話(1部)で自己最低視聴率1.5%。
最終回も反発なしの2.0%で終えています。
1話で早くも地上波ドラマ視聴率歴代ワーストランキングに入る数字ですからね。
9話の1.8%はSBSのドラマとしては歴代ワースト。(1.5%まで落ちたので、さらに更新してしまった)
全話平均3.03%もSBSのドラマとしては歴代ワーストになります。
これだけ低視聴率だったドラマですから、韓国での評価は低いものになります。
日本ドラマのリメイクということで斜に構えて見た人も多かったのかもしれませんが・・・。
そもそも人間とロボットの恋というのも、韓国では大衆受けしないのかもしれませんね。
全20部作の予定が打ち切りにより全18部作に短縮されてしまった事実も、ドラマの低評価を物語っています。
(日本で配信されている絶対彼氏は元の全20部作)
ヨ・ジングにとって、絶対彼氏が黒歴史化している・・・。
いずれにしもキャストの問題というより、脚本、企画の段階で評判がイマイチなのでしょう。
ちなみに撮影自体は放送の1年前に終えており、それが話題性を欠いた理由でもあると思われる。
ヨ・ジング目当てで見たり、原作ファンの方が見てみるのは良いかもしれませんが。
現地の評判を見る限りだとおすすめできるドラマではなさそう。