今、別れの途中です

21年から22年にSBSで放送された韓国ドラマの「今、別れの途中です」です。
主演にソン・ヘギョ、チャン・ギヨン、チェ・ヒソ、キム・ジュホン。

今、別れの途中ですの評価は?

初回は6.4%という視聴率でスタートした「今、別れの途中です」です。
ソン・ヘギョの復帰作にしては低いスタートですが、2話の8.0%が自己最高視聴率という残念な結果に。
14話の4.2%が自己最低視聴率で最終回は6.7%となっています。




このSBSのドラマ枠自体も好調で、21年も「ペントハウス2」「模範タクシー」「ワン・ザ・ウーマン」とヒット作が続いたんですけどね・・・。
とても残念な視聴率で、完全な視聴率興行失敗。

今、別れの途中ですの評価は?

豪華な演出が続いてたドラマ枠になりますが、今作は穏やかなロマンスになりますね。
監督は「星から来たあなた」や「キムサブ」などを担当している人で、演出の評価は悪くありません。

視聴率が伸びなかった原因とされるのが、典型的なストーリーで進んでいく脚本です。
最終回もオープンエンディングになったので否定的な意見も多い。




ソン・ヘギョ、チャン・ギヨンらキャストの演技面の評価は悪くありませんね。
ただソン・ヘギョはロマンスジャンルばかり出演していたため、女優としての評価が落ちた面があります。
それまでは興行成功が続いていましたが、ついに興行失敗ですからね。(前作「ボーイフレンド」も作品性の評価は高くない)
もっとも「ザ・グローリー」を成功に導いて女優として再評価されましたが・・・。

日本の口コミを見てもあまり評価が高くはないですね。
キャストが好きなら見るのも悪くはないのかもしれませんが、おすすめはしにくいドラマです。
キャスト目当てで見た人でも厳しいコメントが多いので・・・。

今、別れの途中ですの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
キャストの魅力: ソン・ヘギョとチャン・ギヨンの主演コンビが非常に魅力的だと評価されています。特に、チャン・ギヨンの笑顔や演技力が高く称賛されています。視聴者は、彼らのケミストリーに魅了されると口を揃えています。

大人向けのラブストーリー: このドラマは、酸いも甘いも知った大人の恋愛を描いており、それが多くの視聴者に共感を呼んでいます。恋愛だけでなく、仕事や友情、家族の関係性もリアルに描かれており、深みがあると評価されています。

音楽: OST(オリジナル・サウンドトラック)が非常に良く、ドラマの雰囲気を盛り上げるのに一役買っているとされています。特に、ピアノのオープニング曲が印象的だという意見が多いです。

ファッションとビジュアル: ファッションデザイナーを主人公に据えたことで、視覚的な美しさやスタイリングが評価されています。韓国カルチャーの勢いも感じられると好評です。

批判的な意見
ストーリー展開: 物語の展開が予測可能だったり、無理があると感じる視聴者もいます。特に、恋愛要素の弱さやサイドストーリーが主軸を食ってしまう点が指摘されています。

キャストの再利用感: 一部の視聴者は、同じ俳優が他のドラマで見た役と被ることで違和感を覚えるとコメントしています。特に、チャン・ギヨンの過去の役柄が今回の役柄に影響を与えているという意見があります。

長さとペース: 16話という長さに対して、内容が詰め込みすぎているとの意見や、テンポが遅いと感じる意見もあります。ドラマの後半部分で飽きてしまう視聴者も少なくないようです。

期待外れ: 初めのほうの期待度が高かっただけに、全体の評価が低く見られる場合もあります。特に、恋愛ドラマとしての期待を裏切ったという声も聞かれます。

総評
「今、別れの途中です」は、主演のソン・ヘギョとチャン・ギヨンの魅力的な演技と、大人の恋愛を描いたストーリーが魅力のドラマです。しかし、ストーリーの展開や一部のキャラクター設定が視聴者によっては受け入れ難い部分もあります。肯定的な意見と否定的な意見が分かれる作品で、視聴者の好みによって評価が大きく左右されると言えます。全体として、キャストの魅力やビジュアル面では高い評価を得ていますが、ストーリー面では賛否両論です。このドラマは、深みのあるキャラクターの人間関係や、美しい映像を楽しみたい人にはおすすめですが、シンプルで分かりやすいストーリーを求める人には少々物足りないかもしれません。