オー・マイ・ビーナス

15年から16年にKBSで放送された韓国ドラマの「オー・マイ・ビーナス」です。
主演にソ・ジソブ、シン・ミナ、チョン・ギョウン、ユ・イニョン。

オー・マイ・ビーナスの視聴率は?

前作は最終回4.2%と低迷した「恋にチアアップ」ですが。
「オー・マイ・ビーナス」は話題作ということもあって、初回7.4%とまずまずのスタート。
そしてこれが自己最低視聴率というのも良い傾向なのですが・・・。




2話以降は8~9%台で推移。
自己最高視聴率は14話の9.9%で最終回16話も8.7%に終わりました。
ソ・ジソブ&シン・ミナで二桁視聴率を記録しなかったのは残念な結果です。

オー・マイ・ビーナスの評価は?

ソ・ジソブとシン・ミナというトップスターの共演で話題のドラマです。
ダイエットをしながら恋に落ちるという、ヒーリングヘルスラブコメというジャンルになりますね。

15年のドラマなのに、いまと見た目が変わらないシン・ミナですが。
今作は特殊メイクで太ったキャラクターを演じ、見た目がかわいらしいと評判が良いですね。




財閥後継者と弁護士のラブコメになるわけですが、ヒーリングラブコメらしい派手さのないロマンスで人気です。
財閥ドラマにありがちな悪役も不在で、マクチャン要素もないようですが。
それでも脚本の完成度としては特に高いわけではなく、その点は視聴率が伸び悩んだ原因なのかもしれませんね。

視聴率は残念な数字でしたが、ネットでの話題性はあったドラマです。
トップスターの2人が主人公のドラマで、キャラクター人気もありますからね。
ジャンルやキャストが好きなら見てみると良さそうなドラマです。

オー・マイ・ビーナスの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
キャラクターの成長: 主人公のカン・ジュウンがダイエットを通じて内面と外見の両方で成長する物語が視聴者に共感を呼んでいます。彼女の変化はダイエットの意欲を高めてくれると評価されています。

主演俳優の相性: ソ・ジソブとシン・ミナの共演が視聴者から絶賛されています。特に、二人の息の合った演技や恋愛シーンが「胸キュンしっぱなし」と評され、視聴者の心を掴んでいます。

ユーモアとロマンスのバランス: ドラマはロマンチックな要素とユーモアが絶妙に組み合わされており、「笑って泣けてすごくいいドラマ」と称賛されています。

メッセージ性: 「外見より中身が大事」というメッセージが物語を通じて描かれており、視聴者に元気や希望を与える作品とされています。

批判的な意見
物語の展開が予測可能: ドラマの展開が比較的予測しやすく、新鮮さに欠けるという意見もあります。特に、ラブコメディのパターンに沿ったストーリー進行が「典型的」と受け取られることがあります。

ダイエットの描写に対する異論: 一部の視聴者は、ダイエットが成功するまでの過程が現実的でないと感じ、ダイエット方法やその効果について批判的な見方を示しています。

キャラクターの深み不足: 主要キャラ以外のサブキャラクターのバックストーリーや成長が十分に描かれていないため、全体のストーリーに深みや複雑さが欠けるという意見もあります。

総評
「オー・マイ・ビーナス」は、ソ・ジソブとシン・ミナの魅力的な演技と、その相性によるロマンティックなストーリーテリングが大きな魅力です。ユーモアと感動のバランスがよく、視聴者に勇気や笑顔を提供する一方で、物語の進展が典型的であったり、ダイエットの描写が現実離れしていると感じる人もいるかもしれません。しかし、ダイエットを通じた自己改善や恋愛の喜びを描くことで、多くの視聴者が共感し、エンターテイメントとして楽しめる作品となっています。総合的に見て、肯定的な評価が多く、特にラブコメディファンやソ・ジソブ、シン・ミナのファンにとっては必見のドラマと言えます。