ある春の夜に

19年にMBCで放送された韓国ドラマの「ある春の夜に」です。
主演にハン・ジミン、チョン・ヘイン、キム・ジュンハンら。

ある春の夜にの視聴率は?

前作は最終回で7.0%の「ザ・バンカー」ですが。
「ある春の夜に」は初回6.0%というスタートですね。
最終回で自己最高視聴率9.5%という数字を残しています。




当時のMBC基準で言えば悪くない数字なのですが、話題作であることを考えると寂しい数字。
最低でも二桁はいってほしかったところです。

ある春の夜にの評価は?

「ある春の夜に」は制作陣が話題作の「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」と同じドラマになります。
キャストもソン・イェジンとハン・ジミンが交代したぐらいで、多くのキャストが引き続き出演していますね。
良くも悪くも似た印象とされるドラマになりますが・・・。

それでも今作の方が現実的なストーリーとされますね。
チョン・ヘインはいわゆるシングルファーザーの役なので、かわいい年下男子とは少し違うキャラだったようです。
うまくキャラクターを演じたことで俳優としての評価を上げていますね。




ハン・ジミンの評価が高いのは言うまでもないですね。
脚本は中だるみを指摘されているところはあるけど、今作も興行成功と言える。

視聴率は思ったほど伸びなかったドラマですが、話題性は高かった作品です。
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」が好きな人は見た方が良いドラマ。
ジャンルやキャストが好きなら間違いはなさそうですね。

ある春の夜にの日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

肯定的な意見
登場人物の演技: チョン・ヘインとハン・ジミンの演技が評価され、特にチョン・ヘインの演技力やキャラの魅力が視聴者を引きつけている。

大人な恋愛ドラマ: ゆっくりとした時間の流れや無言のシーンなど、大人の恋愛をリアルに描いている点が好評。情緒豊かな演出や音楽も魅力とされている。

OST: ドラマの雰囲気に合った美しいサウンドトラックが視聴者の心を捉えて離さない。

キャラクターの深み: 主役だけでなく、周りのキャラクターもリアルで深みがあると評価されている。

批判的な意見
展開の遅さ: 一部ではストーリーの進展が遅すぎると感じる視聴者がおり、マクチャン(過剰なドラマ展開)好きの人には物足りないとも言われている。

ヒロインの性格: 主人公ジョンインのキャラクターについて、頑固で自己中心的だという批判もあり、その態度が韓国の女性のイメージを損なう可能性があると指摘する声もある。

結末の不満: 特にウヌの母親のエピソードなど、ドラマのいくつかの側面が謎のまま終わったり、満足いく結末ではなかったという意見もある。

恋愛の煩わしさ: 恋愛中のキャラクターの優柔不断さや、親との関係性が煩わしいと感じる視聴者もいる。

総評
「ある春の夜に」は、チョン・ヘインとハン・ジミンの演技力を活かした、落ち着きと深みのある大人の恋愛ドラマです。ドラマの雰囲気やOSTは非常に高く評価されており、ゆったりとした時間の流れの中で感情の機微を描く点が魅力です。しかし、一部では展開の遅さやキャラクターの性格付けに対する批判も存在します。全体としては、リアルな恋愛ドラマを楽しむことができ、特にチョン・ヘインのファンや、大人の恋愛を描いた作品が好きな人にはおすすめできる作品ですが、速いテンポや派手な展開を求める人には少々物足りないかもしれません。