韓国ドラマ「ザ・グローリー」の登場人物であるパク・ヨンジンです。
因果応報と言える結末を迎えたヨンジンですが・・・。
※ネタバレ表現あり
パク・ヨンジンがどのような判決を受けたのか気になるところですが・・・。
ヨンジンが量刑を言い渡させるシーンはありませんでした。
罪としてはソヒとミョンオの殺人や証拠隠滅などでしょう。
現在の韓国では最高刑である死刑の判決が出ることは、まずないようです。
また韓国の刑務所は名札が色分けされているのですが、ヨンジンは白い名札。
死刑囚は赤い名札なので、ヨンジンは死刑ではないようですね。
おそらくは無期懲役か、それに準ずる長期刑になるわけです。
夫に捨てられ母親も計画殺人で逮捕。
となると、有能弁護士を雇って量刑を短くすることも難しかったと思われる。
刑務所内でヨンジンが肉体的ないじめを受けているシーンはありませんでした。
ですが、精神崩壊している様子は描かれていましたね。
口元は笑っていても、涙を流しながらお天気キャスターを演じる姿が印象的。
反抗することがなかったところを見ると、いじめに屈しなかったドンウンより精神的に弱いと見ることができる。
そもそも既に反抗できないぐらい、肉体的、精神的ないじめを受けているのかもしれません。
長期刑ということは同房の人もかなり悪い人達でしょうし・・・。
ヨンジンは有名人なので刑務所内でかわいがってもらえそうなものですが、そうでもないのでしょうね。
また、ヨンジンは刑務所内での性暴力被害者を意味する隠語で呼ばれていたという解釈もあるようです。
ドンウン、ギョンラン、ソヒも性暴力を受けていたわけですから、まさに因果応報。
刑務所内だから逃げることもできないし、長期間にわたっていじめられるでしょうから、本当に地獄が待っているわけですね。