韓国ドラマ「ペントハウス」のシーズン3に出てくる施設の祈祷院です。
あの祈祷院という施設がどういうものなのか、わかりにくいですよね。

どうみてもカタギの施設ではなさそうですが・・・。

祈祷院とは?

そもそも祈祷院がどういう施設なのかわからないと思います。
教会みたいなものをイメージするかと思いますが、実際には教会とは違います。
教会よりも修道院の方が近く、信仰心を鍛える宿泊施設みたいなものを祈祷院というようです。
ペントハウスの祈祷院のように、人里離れたところにあるのが一般的になるようですね。




このように祈祷院というのがどういう施設なのかを知れば、ペントハウスに出てくる祈祷院がどんなものなのかもわかってきますね。
地図に載っていない施設と言っていたので、どちらにしても真っ当な施設ではありません。

お札や仏像のようなものもたくさんあったので宗教施設ではあるのでしょう。
不良少女が話していたように、親に捨てられた子供たちが隔離されているカルト教団の施設ということです。

祈祷院のモチーフとは?

ソッキョンは独房みたいなところに入れられてしまいましたが・・・。
あのとき、チュ・ダンテの後ろにはバツ印がしてある女の子の写真がたくさん貼られていました。
おそらく、あの施設で死んだ女の子の写真だと思われる。




祈祷院にいた女の子たちは不良少女というだけで、割と普通の女の子に見えました。
精神的におかしくなっていたり、体が弱っている様子もなかったです。(精神的におかしくなってソッキョンを暴行していた可能性はあるけど)
それでもソッキョンのように脱走を計れば、虐待や拷問のようなことはされていたかもしれませんね。
おかしくなっている子は独房に隔離されていたのかも。

モチーフとなっているのは「兄弟福祉院事件」と思われる。
先日見た韓国ドラマ「ブラインド」でもモチーフにされた事件なので改めて調べたのですが、恐ろしい施設・・・。