21年にKBSで放送された韓国ドラマ「警察授業」です。
主演にチャ・テヒョン、ジニョン(B1A4)、クリスタル。
なんだか芸能番組みたいなタイトルですね。
初回視聴率は5.2%とまずまずのスタートを切った警察授業です。
しかもこれが自己最低視聴率ですから良い傾向。
4話で自己最高視聴率8.5%を記録したまではいいのですが・・・。
その後は視聴率が落ちていき、最終回も6.3%となっています。
初回視聴率を割ることがなかったので、まだ良いのかもしれませんが。
序盤の勢いを失ってしまったのは惜しかったですね。
ジャンルとしてはコメディ、犯罪、学園系。
犯罪ジャンルでもコメディ系なので、好き嫌いは分かれるところがあるドラマです。
気楽に見ることができて良いという声もあれば、幼稚なところがあるという否定的な声もあるわけで。
コメディ入っているのが嫌な人は、最初から見なければいいだけですけどね。
マイナス要素としては、主要人物の比重が意外と少ない点があげられています。
ストーリー的にも急展開で、あまりキャラの深堀がされていないみたいですね。
この手のドラマはキャラの魅力が大切でしょうから、それが活かし切れていないのであれば視聴率が伸びなかったのも仕方がないかな。
コメディだけでなく、捜査物、ロマンスとバランスの良いドラマとされます。
決して悪いドラマではなさそうですが、よくある成長ストーリーと明確な差別化がないのでヒットとまではいかなかったドラマですね。
警察大学というテーマは新鮮なので、目新しさを感じるところはあるのでしょうが。
惜しいところはあるようですが酷評されているわけではないので、雰囲気的に好きな方は楽しめるドラマでしょう。
韓国の捜査、刑事ものは暴力シーンなどできつい描写が多いけど、警察授業はそういうドラマではないですから。
幅広い層の視聴者が見ることができるのはプラス要素ですね。
以下Grokの引用記事です
「警察授業」(原題:경찰수업、英題:Police University)は、2021年に韓国KBS2で放送されたドラマで、警察大学を舞台にした青春コメディと捜査要素を組み合わせた作品です。主演はチャ・テヒョン、ジニョン(B1A4)、クリスタル(f(x))で、元ハッカーの学生とベテラン刑事出身の教授が協力して事件を解決するストーリーが展開されます。ここでは、視聴者の口コミや評判を基に、肯定的な意見と批判的な意見を整理し、最後に総評をお届けします。
肯定的な意見
キャストの魅力とケミストリー
「ジニョンのビジュアルが最高!青春ドラマらしいフレッシュさがあって癒された」(Filmarks)
「チャ・テヒョンとジニョンの師弟コンビが良かった。掛け合いが自然で笑える場面も多い」(個人ブログ)
「クリスタルの芯の強いキャラクターが男性陣をまとめていて、バランスが取れてた」(Filmarks)
視聴者は、主演3人の演技や相性の良さを高く評価しており、特に若手俳優のフレッシュさとチャ・テヒョンのコメディセンスが光るとの声が目立ちます。青春とコメディのバランス
「警察学校の日常がコミカルに描かれていて、気楽に見られるドラマだった」(Filmarks)
「同期の友情や恋愛要素が青春っぽくてほっこりした」(個人ブログ)
警察学校という硬派な設定ながら、軽快な雰囲気や学生たちの成長が描かれ、気軽に楽しめる点が好評です。ストーリーのテンポ
「事件解決の過程がテンポ良く進んで、飽きずに見られた」(Kboard)
「コメディと捜査のミックスが新鮮で、16話でもダレなかった」(個人ブログ)
事件解決とキャンパスライフが交互に展開される構成が、視聴者を引き込む要素として挙げられています。批判的な意見
ストーリーの現実性と深さの欠如
「ハッカーが警察学校に入学ってありえないよね。現実味が薄くて違和感」(個人ブログ)
「事件がややこしくなりすぎて、最後の方は『???』ってなった」(Filmarks)
元犯罪者が簡単に警察学校に入る設定や、後半の複雑な展開に無理を感じた視聴者が一定数いました。ストーリーのリアリティや深さが不足しているとの指摘も。冗長さやまとめ方の問題
「ラスト2話は1話にまとめられたでしょ。ちょっとダラダラしてた」(Filmarks)
「事件の解決が中途半端に感じて、スッキリしない部分があった」(個人ブログ)
全16話の中で、特に終盤が冗長に感じられたり、伏線回収が不十分だと感じた意見が見られます。期待とのギャップ
「チャ・テヒョンが出てるからもっとコメディ寄りかと思ったけど、中途半端にシリアスで残念」(Filmarks)
「警察学校がユルすぎて、厳しさや高潔さが感じられなかった」(個人ブログ)
コメディとシリアスのバランスが中途半端で、期待していた雰囲気と異なる印象を受けた視聴者もいました。総評
「警察授業」は、警察大学というユニークな舞台で青春と捜査を描いた意欲作で、キャストの魅力や軽快なテンポが多くの視聴者に支持されています。特にジニョンとチャ・テヒョンのコンビや、コミカルなキャンパスライフは「癒し」「楽しい」と感じる要素として高評価。一方で、ストーリーの現実性や終盤の展開に課題が残り、深みや完成度を求める視聴者には物足りなさが残る結果に。Filmarksでの平均スコアは3.7(5点満点)と、まずまずの評価に落ち着いています。
総じて、気軽に楽しめる青春ドラマやコメディが好きな人にはおすすめですが、重厚なサスペンスや緻密なストーリーを期待すると少し肩透かしを食らうかもしれません。キャストのファンや、肩の力を抜いて見たい時にぴったりの作品と言えるでしょう。X(旧Twitter)AIから引用