ただ愛する仲

17年から18年にJTBCで放送された韓国ドラマ「ただ愛する仲」です。
主演にジュノ、ウォン・ジナ、イ・ギウ、カン・ハンナ。

2PMのジュノの作品なので、日本でもお馴染みなのかもしれませんね。

ただ愛する仲の視聴率は?

初回は2.4%とまずまずの視聴率なのですが、これが自己最高視聴率でもあります。
8話と13話で自己最低の1.3%、最終回で2.0%となっています。




ただ愛する仲は約3年ぶりに放送されたJTBCの月火ドラマになります。
ですから視聴率の面で不運なところがあったかもしれませんね。
それにしても、思いのほか低い視聴率ではあると思う。

ただ愛する仲の評価は?

視聴率は1%台になっているドラマではあるのですが、作品は好評です。
ドラマプロデューサーは1年前に「ザ・パッケージ」の評判が良かった人ですね。

今作も演出、脚本ともにしっかりとしていると評判のドラマになっています。
ヒーリング系のドラマとして評価が高い。
ストーリー展開が遅いという声もあるようですが・・・。

ジュノもウォン・ジナも初主人公作品になりますね。
そもそもウォン・ジナはドラマ初出演の無名女優でもあります。
ですが120倍率のオーディションを突破して選ばれたということで、演技面での評価も非常に高いです。




その後の作品では演技面の評価が低いのですが・・・。
モデルやアイドルとして人気だったわけでもなく、演技力がないのにミニシリーズ主人公クラスになった珍しい女優さんです。
もっとも、高倍率のオーディションで選ばれただけあって、今作はキャラクターに合うということで好評ですね。
ちなみにドラマの方は「三豊百貨店崩壊事故」がモチーフになっています。

ジュノの方も非常に評価が高いです。
アイドル出身と聞けば偏見の目で見てしまうこともあるでしょうが、知らずに見たらアイドル出身とは気が付かないレベルでしょう。
特に後半の病気の演技が高評価。
ウォン。ジナとのケミもよい評価ですね。




ジャンル的に好きな人であれば、見ても間違いはないドラマかもしれませんね。
役者目当てで見るにも十分なドラマでしょう。

ただ愛する仲の日本での評判や口コミのまとめ

以下Grokの引用記事です

**ただ愛する仲(그냥 사랑하는 사이 / Rain or Shine)**の口コミや評判について以下にまとめます。

肯定的な意見
ストーリーと深み: このドラマは、ショッピングモールの崩壊事故から生き延びた二人の男女がお互いの心の傷を癒しながら愛を育むストーリーで、多くの視聴者からその深みと感動的な展開が評価されています。特に、事故のトラウマを抱えるキャラクターたちの感情を丁寧に描いている点が高く評価されています。

演技: 主演のジュノ(イ・ジュノ)とウォン・ジナの演技が非常に高い評価を受けています。彼らの透明感ある演技がドラマの重たさを和らげ、視聴者の心に響くとされています。

音楽と雰囲気: OSTがドラマの雰囲気と非常にマッチしており、静かに流れる時間が心地よいと評されています。また、悲惨な事故を風化させないメッセージ性も含まれている点が好感を持たれています。

批判的な意見
展開の重さ: 一部の視聴者からは、ストーリーが非常に暗く重いという意見もあります。特に、事故の描写やトラウマを抱えるキャラクターの葛藤が心理的に負担になることが挙げられています。

ペース: 物語の展開が遅いと感じる視聴者もおり、特に前半部分で離脱する人も少なくないようです。視聴者の間では、後半に進むにつれ面白くなるが、そこまで到達するのが大変だという意見も見受けられます。

古さ: 2017年の作品であるため、視覚的・技術的な面で現代のドラマと比べると古さを感じる視聴者もいます。

総評
「ただ愛する仲」は、深い人間ドラマと愛情の物語を交えた作品で、特にトラウマや困難を乗り越える人間の姿を描くことに成功しています。演技や音楽も高く評価され、視聴者の心に残る作品と言えます。しかし、その重厚なテーマとペース感がすべての視聴者に合うわけではなく、特にドラマの重さを苦手とする人には難易度が高いかもしれません。全体として見れば、深みのあるストーリーとキャラクターの成長に魅せられる視聴者が多い一方、物語の暗さや進行の遅さがマイナスポイントとして指摘されることもあります。