財閥家の末息子 ヒョンジュン

韓国ドラマ「財閥家の末息子」の登場人物であるチン・ヒョンジュンです。
ヒョンジュンを演じているのはカン・ギドゥン。

チン・ヒョンジュンはドジュンの兄となるキャラクターですね。

ヒョンジュンのモチーフは?

ヒョンジュンにはモチーフとなった人物がいるとされます。
それが「江南スタイル」でお馴染みのPSYですね。
作中にもPSYがコンセプトの似ている歌手として登場していましたが・・・。




PYSは父親が半導体検査メーカーの会長ということで。
彼もたくさん遊び、その経験から歌手になったそうです。
このあたりもヒョンジュンと同じ。

またPSYは音楽の才能が認められたことはもちろん、芸能事務所の創立者でもあります。
ヒョンジュンも後に「メガヒットエンター」という芸能事務所の代表になったようです。

その名前からBTSなどでお馴染みの「ビッグヒットエンターテインメント」がモチーフと思われる。
スニャンの後継者争いには興味がなかったようですが、経営者の素質もあったようですね。

ヒョンジュンが1番の勝者

比重が少ないキャラクターでしたが、1番の勝者とも言われるヒョンジュンです。
歌手活動や芸能事務所の方がどれだけ成功しているのかはわかりませんが・・・。

そうはいっても、彼が遺産相続した土地はかなり良い場所だったようですからね。
ドラマ放送時で7500億ウォンという価値があったらしい。




弟や叔父らがドロドロの争いをする中で、自由な生き方を選択。
結果、芸能界で一定の成功を収めたのだろうし、莫大な遺産を相続した。
後継者争いの末に殺されたドジュンの兄なので、世間の同情を集める立場でもある。
まさに1番の勝者と言えるキャラクターかもしれません。