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財閥家の末息子のラブラインが面白くないと不評【韓国ドラマ】

大ヒット韓国ドラマの「財閥家の末息子」です。
財閥家の末息子は男性向けのウェブトゥーンが原作になります。

しかし、一般的にドラマは女性視聴者の方が圧倒的に多いこともあり、原作にはないロマンスも追加されたようですね。
そのヒロイン役が原作では出番の少なかったソ・ミニョン検事です。(ドラマでも出番が少ないけど)
※ネタバレ表現あり

説明不測のラブライン

お互いになぜ惹かれあっているのか、よくわからないドジュンとミニョンです。
ドジュンは自分が知っているミニョンとまったく違う姿を見て興味が出たのかもしれません。
ミニョンも未来人であるドジュンに興味を持つのはわかります。

ですがそれもその程度のことで、なぜずっと惹かれあっているのかは不明。
特にミニョンからすれば、ドジュンに何度も酷い目にあわされていますからね・・・。




しかも恋人関係になったと思ったら、ラブラインがなくなった。
ドジュンは検事であるミニョンを利用するし、ミニョンはドジュンを逮捕した。
ですが、なんでか知らないけど時が経つとプロポーズをして、婚約関係になっております。

ドジュンは正義感あるキャラのように見えて、政治家への献金や裏金、検事を利用したり、祖母を脅迫したりと、悪いこともしています。
ミニョンからすればドジュンの言動にイライラすることもあるだろうし、実際にイライラしている様子もありましたが。
それでも死後20年も、ずっと愛し続けていた。




ソ・ミニョンはホテルでアルバイトをしていてドジュンへの盗聴を見破るなど、無理矢理展開もありましたし。
原作では助演に過ぎなかったキャラを主演格にしたことで、いろいろと無理が生じてしまったようですね。
好きな男に何度もひどい目にあわされるし、ヒロインなのに出番は少ないし、メインストーリーに関連性が少ないし、ミニョンは不憫なキャラクターと言えますね。

韓国ドラマを見る男

韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマについていろいろ書きます。 ジャンルはミステリー、サスペンス系が好きで、ロマンス系はほとんど見ません。