財閥家の末息子 モ・ヒョンミン

韓国ドラマ「財閥家の末息子」の登場人物であるモ・ヒョンミンです。
ヒョンミンを演じているのはパク・ジヒョン。

ヒョンミンはヒョンソン日報の社長令嬢ですね。

人気のあるモ・ヒョンミン

モ・ヒョンミンといえば、序盤はヒロインのソ・ミニョンよりも比重のあったキャラになります。
そしてソ・ミニョンよりも人気があったキャラでもある。




ドジュンとミニョンのラブラインが不評だったドラマですが、ドジュンとヒョンミンのラブラインは一定の支持があったとされる。
ヒョンミンが財閥夫人になるため、ドジュンに興味を持つのは理解できるところ。
意外と優秀な描写のないミニョンと違い、ヒョンミンはドジュンとミラクル社のつながりを見抜くなど切れ者なところを見せました。

パク・ジヒョンのクールなルックスもモ・ヒョンミンのキャラにあいますね。
またヒョンミンはミニョンより2歳年上の設定で、21歳~29歳を演じたことになります。
パク・ジヒョンは当時20代で実年齢に近い役なので、違和感もなかったですね。
ミニョン役のシン・ヒョンビンが10代の役を演じるのは、違和感がでちゃったし・・・。

優秀な描写はあるけど・・・

ドジュンにフラれてソンジュンと結婚することになったヒョンミンです。
結婚後も義母と叔母の喧嘩をうまく抑えて、義母や祖母の信頼を得ました。
チン・ヤンチョル会長の秘密を知り、祖母の弱みを握るシーンもありました。




このような活躍があったとはいえ、ストーリーが進むにつれて比重も減り、活躍もなくなってしまった。
経営権を得るための相続問題でも、なにもできなかったですしね。

ドジュンに片思いをし続けるという設定があっても良かったと思いますが・・・。
ソンジュンとの間に子供もでき、不倫をしていたわけでもなさそうなので、やることはやっていたことが判明。
この点も視聴者の期待を裏切ってしまった。

ちなみにパク・ジヒョンはオーディションではソ・ミニョン志望だったようですね。
ですが、監督がモ・ヒョンミンに合うということで、モ・ヒョンミン役に。

結果的に出番は大差ないですし、前半はモ・ヒョンミンの方が多いぐらいだし・・・。
ミニョンが不遇のキャラで人気もないので、モ・ヒョンミン役になって良かったはず。