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財閥家の末息子のヒョンウの母はなぜ死んだ?【韓国ドラマ】

韓国ドラマ「財閥家の末息子」の登場人物であるハン・ギョンヒです。
ギョンヒを演じているのはソ・ジョンヨン。

ギョンヒはヒョンウの母親であり、1話では故人となっております。
※ネタバレ表現あり

ヒョンウの母が死んだ理由

死亡理由が批判されているヒョンウの母です。
元々はデモに参加していた夫が警察に殴られる様子をテレビで見て、心臓発作を起こし亡くなったというものです。
それはともかくとして問題なのは、未来を変えようとドジュンが動き、デモを阻止したあと。

結局は死亡してしまったヒョンウの母。
その死亡理由が株式投資で身を滅ぼし、自ら命を絶ったというものです・・・。




ヒョンウの母は家族のために尽くしていた女性です。
自分の服を買わずに息子の体操着を着たり、ぼろぼろの服を着たりしていました。
そんな女性が株式投資に入れ込んで、破産したからといって、家族を残して死を選ぶのかという疑問が残ります。
そもそも株式投資に入れ込んでいるのが無理があると思う。

この死亡理由は理解しがたいものがありますね。
ドジュンがスニャンに復讐するきっかけとなる出来事が必要とはいえ、母親のキャラクター性からは離れる死亡理由となってしまいました。
結局、父親が何かやらかしてショック死してしまったという形でも良かった気がするぞ。

韓国ドラマを見る男

韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマについていろいろ書きます。 ジャンルはミステリー、サスペンス系が好きで、ロマンス系はほとんど見ません。