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ロナとウンビョルは最終回でも和解をしない結末【ペントハウス/韓国ドラマ】

韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるペ・ロナとハ・ウンビョルです。
母親の代からの宿敵関係にありますね。

※ネタバレ表現あり

正式な和解がなかったロナとウンビョル

作中ではシム・スリョンとチュ・ダンテ、オ・ユニとチョン・ソジンに並ぶ宿敵関係だったペ・ロナとハ・ウンビョルです。
母親の代を凌駕する最悪のライバル関係で、ウンビョルの殺人未遂行為にまで発展したわけですが・・・。




2人は異母姉妹の関係であることが判明し、ロナのウンビョルへの態度に変化。
シーズン3ではチン・ブノンの魔の手からウンビョルを助ける姿勢を見せたロナです。

結果的に自分を助けようとしてくれたユニが死亡したこともあり、ロナへの罪悪感も抱いたウンビョル。
ユニ殺人事件の裁判でも真相を述べて反省の色を見せましたが・・・。

残念ながらウンビョルからロナへ、正式な謝罪はないんですよね。
元々、母親の虐待が対立関係の原因ですから、母親と離れたウンビョルも本当に更生した可能性が高い。
ウンビョルが謝罪をすればロナはそれを受け入れるでしょう。

ウンビョルは最終回でもロナの公演を見に来なかった唯一のリトルヘラクラブメンバーです。
声楽との関係をキッパリと切ったという意味もあるのでしょうが、残念なところではある。

オ・ユニのように声楽と関係のない人生を送りながら、何かの拍子に復讐心が芽生える可能性もありますからね。
ウンビョルがオ・ユニのようになってしまう可能性を残した結末となりました。

以下Grokの引用記事です

「ペントハウス」のロナ(ペ・ロナ)とウンビョル(ハ・ウンビョル)の関係は、かなり複雑で緊張感に満ちたものです。

宿敵関係:ロナとウンビョルは、母親同士の長年の対立から引き継がれた敵対関係にあります。彼女たちの母親の間には深い恨みがあり、それが彼女たちの関係にも影響を及ぼしています。

ウンビョルのロナに対する行動:ウンビョルはロナに対して非常に攻撃的であり、シーズン2ではロナの殺害未遂事件まで起こします。ただし、ロナはこの事件を生き延び、ウンビョルやダンテが犯人であることが明らかになります。

心理的駆動:ウンビョルは自身の家庭問題や学業のプレッシャーから、ロナに対して陰湿ないじめを繰り返します。また、ウンビョルは自分の問題を他者に転嫁することで、心理的なストレスを軽減しようとしている描写が見られます。

最終的な結末:最終的にロナとウンビョルは和解せず、ドラマの最後まで敵対関係が続きます。特に最終回では、彼女たちの間の和解がないまま物語が終わります。

これらの要素から、ロナとウンビョルの関係は敵意と復讐心に満ちたものであり、ドラマ全体を通じてその緊張感が描かれています。

韓国ドラマを見る男

韓国ドラマが好きなので、韓国ドラマについていろいろ書きます。 ジャンルはミステリー、サスペンス系が好きで、ロマンス系はほとんど見ません。