12年にKBSで放送された韓国ドラマの「ゆれながら咲く花」です。
主演にチャン・ナラ、チェ・ダニエル、イ・ジョンソク、パク・セヨンら。

約10年ぶりに復活した学校シリーズのシーズン5になりますね。

ゆれながら咲く花の視聴率は?

初回は8.0%でスタートした「ゆれながら咲く花」です。
3話で初の10%超えを果たしています。

11話で自己最高視聴率15.8%。
その後は横ばいで最終回も15.0%で終えています。




ただ全話平均視聴率で12.4%は良い数字ですね。
学校シリーズ最後の高視聴率ドラマ・・・。

ゆれながら咲く花の評価は?

10年ぶりのシリーズものということで、これまでの学校シリーズとは違うドラマと言われます。
過去の学校シリーズとの大きな違いは、生徒の悩みだけでなく先生のストーリーもしっかりとしていること。

いまとなっては生徒たちも豪華キャストではありますが、イ・ジョンソクも「君の声が聞こえる」前のドラマですからね。
トップスターは先生役のチャン・ナラだけ。

生徒ではなく先生が主人公ということもあって、男女の主人公(チャン・ナラ&チェ・ダニエル)のロマンスがない点も過去シリーズとは違う点。
主人公のキャラクターも特別なものではなかったようですが・・・。
逆に現実的なキャラクターだったからこそ、共感ができて良かったとされる。




また、助演を含めたキャラもエピソードがしっかりとしていて評価の高いドラマです。
ストーリー展開が速いのも良いところですね。
イ・ジョンソクとキム・ウビンのブロマンスも人気です。

当時、韓国の学校では「先生がチャン・ナラだったらいいな」→「お前がイ・ジョンソクだったらいいな」というやり取りがされていたらしい。

10年以上前のドラマになりますが、キャストが豪華なので興味があるなら見てみると良さそうですね。
いまとなっては学園ドラマ自体が貴重ですし、韓国でも評価の高いドラマなので間違いなさそうですね。