韓国ドラマ「ザ・グローリー」の登場人物であるソン・ミョンオです。
加害者5人組の中で、1番最初に復讐執行された人物。
※ネタバレ表現あり
シーズン1では生死不明の行方不明だったミョンオですが、シーズン2で死亡が確認されました。
で、その犯人はパク・ヨンジンということでストーリーが進んでいきましたが・・・。
実際に殺したのはキム・ギョンランであることが明らかになりました。
ヨンジンは自分が殺したと思っていたけど、実際にはミョンオは死んでいなかった。
ミョンオは近くに潜んでいることを知っていたギョンランに助けを求めるも、ギョンランにとどめを刺されてしまったわけですね。
ヨンジンはその事実も知らずミョンオ殺しの罪で服役することになっております。
ドンウンにとって復讐のターゲットだったミョンオです。
しかし、あのタイミングでミョンオが死んだのは、意図したことではありません。
ミョンオはヨンジンに対しソヒ殺しの証拠を持っていると脅迫。
口止め料として10億ウォンを要求しただけでなく、セクハラ発言までした。
その発言に怒り狂ったヨンジンが酒瓶で殴ったわけですが、その酒瓶が一般的なガラス瓶ではなく、大理石でできたものだったので致命傷を与えたわけですな。
ギョンラン助けを求めたミョンオですが、ギョンランもセクハラ行為のトラウマから我を失って酒瓶でミョンオを殴ってしまった。
これが死因となってしまった・・・。
そのまま放置しても死んでいたのかもしれませんが、ギョンランがとどめを刺してしまったわけですね。
共にセクハラが原因で殴られてしまったミョンオです。
ギョンランに対しては本当にただのセクハラ。
自分より立場の弱い人間に対して、欲求をぶつけている。
一方でヨンジンに対する発言というのは、性的欲求というより反抗心が強いと思われる。
自分より立場の強いヨンジンを屈服させることに快感を覚えるのでしょう。
薬物が効いているサラにした行為も同じことですね。
ちなみにミョンオの葬式には加害者4人も参列していましたが、誰も彼の死を悲しんでいない・・・。
それどころかヘジョンがミョンオの撮影したサラの動画を流したことで、サラがヘジョンを刺してしまった。
ドンウンの協力者のような立場だったミョンオです。
しかし、ミョンオを使ったドンウンの計らいで加害者5人組に亀裂が生じ、めちゃくちゃになっていきました。