22年にJTBCで放送された韓国ドラマの「The Empire」です。
主演にキム・ソナ、アン・ジェウク、イ・ミスク、オ・ヒョンギョンら。
初回は2.39%とあまり高くないスタートですが。
土曜日の放送は「わずか1000ウォンの弁護士」など強い競合がいる不運。
日曜日の放送である2話では3.00%を記録しています。
とはいえ視聴率は伸びずに推移し、12話で1.57%と自己最低視聴率。
最終回は反発を見せて自己最高視聴率の4.03%を記録しています。
ミステリー系なので途中から見る人が少なく、視聴率が伸びにくいのは仕方がないです。
最終回で自己最高視聴率は良い傾向だし、固定視聴者もそれなりに獲得していたことが伺える。
今作はミステリー系の犯罪ドラマですね。
1話から韓国ドラマとしては刺激が強めの濡れ場があったようですね。
それが結果的に視聴率を下げた格好になったと思われる。(リアルタイムで見にくいもんな・・・)
また、不倫、同性愛、婚外子といった要素もあるようですが。
刺激が強いと面白い面はあると思うけど、今作は人気キャラがいないことが問題となっているようですね。
演技派のキャストで固まっているため、そこが惜しい要素です。
ちなみに見どころとしては、脚本家が現職の弁護士である点です。
法曹界が舞台ではありますが法廷ドラマとは少し違うのかな。
ミステリードラマとして真犯人探しの楽しみがあるようです。
キム・ソナを筆頭にキャストも良いですし、ジャンル的にも見やすいドラマだと思います。
ただ脚本や作品性が高い評価を受けているわけではないので、ジャンルやキャストが好きなら見るのも良いかも、と言ったところ。
これは僕も見てみようと思うドラマではある。
以下Grokの引用記事です
「The Empire:法の帝国」は2022年に放送された韓国ドラマで、法曹界の名家を舞台に権力と欲望、スキャンダルが交錯するストーリーが展開されます。キム・ソナやアン・ジェウクら実力派俳優が出演し、視聴者からさまざまな反応が寄せられています。以下に、肯定的な意見と批判的な意見を整理し、最後に総評をお届けします。
肯定的な意見
キャストの演技力の高さ
キム・ソナ演じるハン・ヘリュルのカリスマ性や、アン・ジェウクの複雑な感情を表現する演技が絶賛されています。特に、法曹界のエリート一家の緊張感や裏切りをリアルに演じきった点が評価され、「俳優陣の演技に引き込まれた」という声が多いです。中盤以降の展開の面白さ
序盤はゆっくりとしたペースで進むものの、8話あたりからストーリーが加速し、一気にサスペンスフルになる点が好評です。「我慢して見続けたら後半が面白くて止まらなかった」という感想が目立ちます。法廷ドラマとしての緊張感
法曹界の闇や家族内の対立を描いたヒリヒリする展開が、「重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス」と評価されています。不倫や権力争いなどの要素を含みつつも、陳腐にならないストーリーテリングが支持されています。豪華な設定とビジュアル
セレブな法曹一家の豪邸やファッションが視覚的に楽しめ、「優雅な雰囲気の中で繰り広げられるドロドロ劇がクセになる」との声も。映像美も魅力の一つとされています。批判的な意見
終わり方の不満
最終回の結末に納得できない視聴者が多く、「一家離散で終わるなんて重すぎる」「ハッピーエンドにしてほしかった」との意見が散見されます。特に、最後に悪役の顔で締めくくられた点が「消化不良」と感じられたようです。序盤のテンポの遅さ
最初の数話が退屈だと感じる声が多く、「イライラしながら見ていた」「8話まで耐えるのが大変だった」というコメントが目立ちます。物語が動き出すまでの我慢が必要だった点がネックに。キャラクターへの共感の難しさ
登場人物が全員権力や欲望にまみれているため、「誰にも感情移入できない」「応援したくなるキャラがいない」との批判も。視聴者によっては冷めた目で見てしまう部分があったようです。期待とのギャップ
「夫婦の世界」のような不倫ドラマを期待した人からは、「そこまでドロドロじゃない」「もっと過激な展開を期待していた」と物足りなさを指摘する声も上がっています。総評
「The Empire:法の帝国」は、実力派俳優の演技と法廷ドラマならではの緊張感が光る作品で、特に中盤以降の展開は多くの視聴者を引きつける力があります。豪華な設定やビジュアルも楽しめる一方で、序盤のスローテンポや結末への不満が足を引っ張り、視聴者によって評価が分かれるドラマと言えるでしょう。法曹界の闇や家族の崩壊を描いた重厚なストーリーを楽しみたい人にはおすすめですが、軽快なラブコメやハッピーエンドを求める人には少し合わないかもしれません。全体的に見ると、平均スコア3.5(Filmarks調べ)とまずまずの評価を得ており、見る価値はあるものの完璧ではない、というのが総合的な印象です。興味があるなら、後半の盛り上がりを信じて序盤を乗り越える覚悟で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。X(旧Twitter)AIから引用