24年にSBSで放送された韓国ドラマの「7人の脱出」のシーズン2です。
主演にオム・ギジュン、ファン・ジョンウム、イ・ジュン、イ・ユビら。
大ヒットドラマ「ペントハウス」と同じ制作陣によるドラマのシーズン2ですが・・・。
シーズン1が大コケしたのですが、シーズン制で制作されているのでシーズン2へ。
結果、初回の4.4%が自己最高視聴率で、10話の2.1%が自己最低視聴率。
最終回は4.1%に終わりました。
ちなみにシーズン1は最高が7.7%で最低が5.2%。
よってシーズン1の自己最低視聴率に届かない、最高視聴率に終わってしまいました。
視聴率保証の大物作家キム・スノクにとっては、黒歴史も黒歴史で、今後のキャリアに影響する可能性も。
これだけの期待作で視聴率が低迷したのですから、低評価のドラマになるわけで。
低迷したシーズン1以上に話題性が減ってしまいました。
ジャンルとしては犯罪とかブラックコメディなどペントハウスと同じですが、要するにマクチャンドラマですね。
一応、続きものではあるのですが、シーズン1との連続性は薄いと言われます。
めちゃくちゃなストーリー展開だけでなく、キャラクター崩壊も叫ばれていますね。
最終回の結末もイマイチで視聴者が望む展開ではなかったとされる。
一方でファン・ジョンウムやイ・ユビらキャストの演技、音楽は好評です。
シーズン1では議論のあったファン・ジョンウムの演技ですが、シーズン2は好評。
ペントハウスもシーズンが進むにつれて批判も多くなったけど、それでも人気が続いたドラマですからね。
7人の脱出は視聴者がどんどん離れたドラマなので、それだけマイナス評価です。
個人的にはどんなドラマなのか見てみたい気もするのですが、おすすめはしにくいドラマですね。