韓国ドラマ「ザ・グローリー」の登場人物であるハ・イェソルです。
イェソルを演じているのはオ・ジユル。
大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でパク・ウンビンの子役としてデビュー。
※ネタバレ表現あり
イェソルの本当の父親はハ・ドヨンではなく、チョン・ジェジュンであることが判明します。
ジェジュンと同じ先天的色覚異常で本人もコンプレックスを感じているらしく、ノートパソコンを浴槽に投げ捨てました。
幼い子供がノートパソコンを壊したのはインパクトがありましたが、特に性格の悪い描写があるわけではありません。
いじめ加害者である両親と違い、性格は良い純粋な子供に育っているようです。
性格というのは両親の遺伝だけでなく、家庭環境も重要ですからね。
ハ・ドヨンは上流階級で良い父親だったし、パク・ヨンジンだってイェソルの前では悪い顔を見せていませんからね。
育った環境は悪くなかったのでしょう。
良い子だったのでドンウンの復讐のターゲットにはならなかったイェソルです。
しかし母親の本当の顔を知っただけでなく、母親が殺人犯になってしまいました。
しかも母は有名人なので殺人犯の娘というレッテルがより強いものになっている。
実際に幼い子供なのに、いじめにあっている様子でしたからね。
イギリスに留学したということですが、韓国に帰ってこれるのかは不明。
ドヨンが血縁関係に関係なく娘として大切にしているのが不幸中の幸いですね。
ハッピーエンドと言えるのかはわかりませんが、希望的な結末ではあります。